今回紹介するのはその中から2006年に久々にマクドナルドで登場したバイオニクルのミールトイ。2001年時のモノと違ってアクションフィギュアタイプのモノの一つになります。
2006年は全8種類でボトルサイズの製品からのチョイス。
前期ピラカから4種、
後期トーアイニカからも4種類となっており、ラインナップは
・ヴェゾック・トーア ジャラー・レイダック・トーア ハーリ・ハカーン・トーア ヌパル・ザクタン・トーア マトロで善のトーア、悪のピラカからそれぞれ4体という構成になっています。
通常ラインだとボトルサイズはそれぞれ善悪6体なので各2体足りないのはちょっと物足りないですが、これは2006年以降のマクドナルドのバイオニクルミールトイでは常に枠が8個しか設けられていないので、3年連続でこんな感じです。
ちなみに2006ミールトイは5属性しかおらず、しれっと岩石属のキャラが両軍からハブられています。なんということを・・・。
2006年の悪役であるピラカの1人、ハカーンをアクションフィギュアとしてミールトイ化。袋入りパッケージで発売され、ナンバリングは4。
腕にまでは伸びていませんが、特徴的な背びれも再現。
右腕の
「ラヴァランチャー」はクローモードで装備。左手の武器は何故か
「サモラランチャー」では無く、2004に登場した
ヴァキの頭部になっています。
例によって若干ポーズが付いている上に、関節も緩く、左腕が大きいので前のめり気味。
正面残忍なスカクディ族の1人。元ダークハンターの6人のスカクディ族で構成されたピラカのメンバー。炎のエレメンタルパワーを持つ。他のピラカを苛立たせる性格の持ち主で、オマケに平然と裏切る様な真似もする。
フェイスアップ巨大な口と歯が特徴。この歯はなんと
本家同様に蓄光塗料が使われており、暗闇で光らせることが可能。
目はLEDを搭載していないので、本家の様に光らせることは出来ませんが、クリアパーツな上に集光ギミックを搭載しているので光らせること自体は可能。簡易ヒートビジョンだ。集光ギミック自体、本家バイオニクルにも初めからあった機能でしたね。
ギミック先述の通り、左腕は何故か
ヴァキの頭部になっており、上部の赤いレバーを押せば顎が閉じるギミックを搭載。離せば元に戻るので、連続でワシャワシャ出来ます。
発射ギミック自体は他のキャラに搭載されているので、差別化を図ったのだとは思いますが、ヴァキの頭部を持ってくるのは想定外。
ヌパルと対決!!トーアイニカを倒してイグニカを手に入れろ!!
以上
「2006ハッピーミール ハカーン」でした。集光による簡易発光、本家同様に蓄光する歯、そして謎の左腕のギミックと、ミールトイニクルの中では屈指のプレイバリューを誇る一体。本家、簡易版、オリジナルとそれぞれ違うタイプのギミックなのも面白い。
1. 無題