今週は積みゲーを崩すぞ。とりあえずデトロイト一周した。
本日は今は無き玩具メーカー、ケナーが出していた映画
「ターミネーター2」の玩具
「テクノパンチ ターミネーター」を紹介!
パッケージケナーのターミネーター2の玩具は発売時期の異なるシリーズがいくつか存在。今回のモノはユニバーサルスタジオに作られたターミネーター2のアトラクションに合わせて再販された
「ターミネーター2 3D」シリーズのモノ。台紙が全商品共通で、既存の製品のリカラーだけで構成されています。タイトル出現後の炎の中から覗くエンドスケルトンをイメージした台紙が素敵。
ちなみに内ブリスターが上下逆ですが、どうもそういうエラーがこのシリーズでは多くあったらしいです。
国内ではトイビズのフィギュアなどを正規輸入していた
「やまと」が各980円で販売。
ターミネーターの内部骨格であるエンドスケルトンの姿。特に記載はありませんがT-800をイメージしていると思われます。
最初期1991のターミネーター2シリーズからラインアップされている同名の
「テクノパンチ ターミネーター」のリカラー。T-800自体はそこまで外見は変わりませんが、付属の武器が変更されています。
正面T-800の内部骨格。人間に擬態する為にこの上から人工皮膚を纏うことも。ターミネーター2で全身がむき出しになったこの内部骨格が出て来るのは、冒頭の抵抗軍との戦闘シーンだけかな?
フェイスアップ台紙にも使われているタイトルと共にメインテーマが流れる後に、炎の中から出現するシーンが印象的なお馴染みの顔・・・にしては目がクリっとしている上に口があんぐり開いているのがマヌケ。
目にはクリアパーツが使われており、TFなどでお馴染みの集光ギミックを搭載。
集光用の窓が2つ小さく開いているのが独特ですね。
パンチギミック名前に
「テクノパンチ」とある様に、パンチギミックを搭載。
腰をを左右どちらかに捻り、離すとスプリングで元に戻ります。勢いはそこそこ。
このギミックの為に腰のシリンダーは柔軟樹脂で出来ているのですが、テンションがかなり掛かるからか、あるいは既に劣化しているのか、私が所持するモノは既に千切れかかっていたり。怖い
先述の通り付属の武器が変更されており、
「ホワイトホットT-1000」に付属していた武器の色違いが付属。
腕にはクリップ上のジョイントで挟み込む形で装備。スイッチを押せばスプリングでミサイルが発射されます。
ポージング腕は方だけでなく、珍しく肘も可動。あとは脚が前後する位。手足に角度が付くことが殆ど無くまっすぐしているのは珍しい。
同シリーズの
バトルレディ ターミネーターと。エンドスケルトンの方が大きい・・・。3Dのアトラクション内に登場したのかは不明。
以上
「テクノパンチ ターミネーター」でした。思った以上にマヌケ面なエンドスケルトン。でも集光、パンチ、ミサイルとギミックの数は豊富で楽しい。カラーバリエーションも豊富の様で魅力的ですね