年度末に合わせてか、かなりの量のTFが投下されそうですね・・・
大人気バトルロイヤルゲーム
「エーペックスレジェンド」より可動フィギュアが登場!グラップルを使いこなすフレンドリーなロボット
「パスファインダー」を紹介!
パッケージ中身の見えるウィンドパッケージ。いかにもアメトイって感じだ。裏面はキャラクターの能力の説明の他、全25か所の可動ポイントをプッシュしています。
「エーペックスレジェンズ」は
「タイタンフォール」と世界観を共有するオンライン対戦ゲーム。私もやっている。
レジェンドと呼ばれるキャラを使って3人で部隊を組み、最後の1部隊になるまで戦うバトルロイヤルです。現在のバトルロイヤルゲームの中では覇権とも言える人気作品で、悔しい事に本家タイタンフォールよりも圧倒的な知名度とプレイヤー人数を誇ります。悔しい
POP!やmini epicsなどの非可動フィギュアなどで既に商品化されていますが、今回はアクションフィギュアとして登場。ひとまずは
パスファインダー、レイス、ブラッドハウンドの全3種が登場。
製造は
「ジャックスパシフックス」なる海外の玩具メーカー。マリオやソニックなど、ゲーム系のフィギュアも多く出しているので、その流れかと。
国内での販売は
「インフォレンズ」。マインクラフトなどのグッズなどの正規輸入を行っている会社の様ですね。国内版はパッケージ底にシールを貼る形で対応。今回は全世界10月1日に同時発売でして、輸入系にしては珍しく海外と同じタイミングで発売した模様
デフォルトの青いスキンで登場。ひょろりと長い手足によるアンバランスさと、胸のモニターが特徴。背中から左腕にはジップラインを収納しているケーブルが巻かれています。シリーズが続けば色違いや形状違いなど、別のスキンでも発売するかも
元々ロボなので関節ありきのデザインがされている分、そこまで目立たないのが嬉しい。
設定に忠実な造形な分、つま先が小さいので立たせるのに苦労します。スタンド必須か。脚裏にジョイントがあるので、他社の土台型スタンドなどに対応している模様。
腰のジャンプキットや左腕のもバッチリ再現。背中から腕に伸びるワイヤーは柔軟素材なので可動に影響する心配はありません。
フェイスアッㇷ゚単眼のカメラアイ。赤とオレンジの塗装で発光を再現。
正面複雑な境遇に身を置きながらも、パスファインダーは楽観主義を絵に描いたようなロボットだ。エリア偵察と測量に特化した「MRVN(MOBILE ROBOTIC VERSATILE ENTITY=移動ロボット型汎用作業機の略)」であり、数十年前、創造主と自身の存在意義を知らぬまま閉鎖された保管庫で起動した。 自分のMRVNという名のみを手掛かりにパスファインダーは、創造主探しの旅に出た。
彼は未だに創造主の手がかりを掴むことは出来ていない。しかし、彼は希望を捨てた訳では無い。Apexゲームに参加して、支持者を増やしていくことで創造主の関心を引けるのではないかと考えている。熱心で親切な性格で、たとえ撃ち合うことになろうとも、積極的に友達を作ろうとする姿勢は崩さない。
フレンドリーかつ無邪気な性格で当ゲームの癒し要因。でも基本、殺し合いのゲーム故に物騒な発言もするので、時々サイコなところが。最近彼女が出来たと思ったが、殺人ロボットだった上に失踪された。
タイタンフォール作品でお馴染みのMRVN(マーヴィン)の一種。ゲームでは左腕から放つグラップルや長距離移動が出来るジップラインなど、機動力に長けた能力として持っています。さらにマップ内にあるビーコンをスキャンして安全地帯を調べることも可能。
胸のモニターは角度によって絵柄の変わるレンチキュラー加工がされており、フィニッシャーなどで表示される
「KO!」と悲しんでる時の
「泣き顔」の二種類が表示されています。
ゲーム内だと他にも
「スマイル」「怒り顔」「!」「?」など、豊富な表情が用意されています。ロボットで顔に表情が無い分、モニターで表現する様にしたのかと思われますが、ゲーム内で誰よりも感情豊かな気がしますね
武器はスタンダードな性能のアサルトライフル
「R-301」(上)と、発射までにやや時間が掛かるが高い発射レートを誇るアサルトライフル
「ハボック」(下)の二種類が付属。
どちらもデフォルトスキンを意識した見た目。ゲームだと両方とも良くお世話になるので嬉しい。R-301 は何故かトリガー下が千切れていました・・・。
右手は人差し指が独立しているので、トリガーにも指をかけられますが、左下は独立していないので無理やり持たせる感じになります。ハボックはちょっと持たせるの難しめかも
背中には武器をマウントする用のバーが付いています。引っ掛けているだけなので、しっかりと固定はされませんが、コレは嬉しい。
ポージング各部が可動!25か所以上可動している気がするが気にしないぜ。可動箇所自体は多いのですが、見た目を優先したのか、やや不自由なところもチラホラ。脚が殆ど開けないのは設定的に正しいのかも知れませんが、肘とか2重関節だと嬉しかった。股関節は開かないけど、良く上がりはするので体育座りなんかもできちゃいます。
マーベルレジェンズなどと比べると可動箇所は狭く、ゲーム内でのポーズの再現は難しいところもありますが、ほどほどに動いてくれる感じ。
どちらかと言うとオプションパーツの類が付属しないので、彼の象徴的なサムズアップやハイタッチ、グラップルの再現が出来ないのが寂しい。あと胸のモニターは角度で変わるので、撮りたい角度によっては違う画面になってしまうのが惜しい。他の表情と合わせてシールか何かに印刷して貼り変えようかな
「お待ちかね!ジップラインの時間だよ!」折角なので黄色い紐でジップラインを再現。ちょっとはパスファインダーらしさが出たでしょうか。
マーベルレジェンドのキャプテンアメリカと。同じ6インチではありますが、頭一つ分程小さいのかな。パスファインダーは長身キャラなのもあって、大きい部類かと思いましたが。スネークアイズの時もでしたが、もしかしてマーベルレジェンドって6インチ系の中では大きい部類? タイタンフォール2の
BT&クーパーとAPEXのミラージュのPOP!と。
これまでタイタンフォール系の作品はそこまでグッズ展開は積極的ではなかった気がしますが、APEXは人気タイトルで長期的に展開しているというのもあってか、複数のメーカーから様々なグッズが出ています。この活発さがTF2の時にも欲しかった・・・!
単眼カメラアイのお友達が見つかって嬉しいパスファインダーくん。ヨカッタネ!!
以上
「パスファインダー」でした!6インチ可動フィギュアとして登場するだけでなく、まさかの国内正式販売までされるとは予想外。可動範囲はそこそこって所ですが、どちらかと言うと、付け変え用の手やグラップルが欲しかったなーって気持ちがあります。コレに関してはパスファインダーにだけ求められる内容ではありますが。ミラージュやコースティックなど、まだ未製品化のキャラもいるので、そっちが出るまで続いたら嬉しいなー