ビークルモード真っ赤なオートバイに変形。G2は塗装が少な目という傾向がありますが、ホイールやシート等はちゃんと塗装されています。ネジ穴が片方だけに集中するようになっていたり、スタンドを出し入れ出来たりと良い感じ。最も、タイヤが厚めなのでスタンド無しでも立つのですがね。
横から
書かれているナンバーは「T950」。燃料タンク付近にボタン電池が2個入っています。
ギミックとして、ハンドル付近のボタンを押すと後輪の付近のクリアパーツが発光!
レーザーロッドの
オートボルトではギミックが死んでいたのでコレは嬉しい。
後に
「ミクロマン レッドパワーズ」に流用された際はハンドルが改修されてミクロマンがハンドルを握れる様になります。とはいえ乗っけるだけならそれっぽく再現可能。レッドパワーズのミクロマンだと身長不足に感じたので少し大き目の旧ミクロマンを使用。
トランスフォーム!
上半身を捻ったりと面白い変形をします。武器は取り外しますがコードで繋がっているので紛失の心配は無し。
ロボットモード左右にデカデカとタイヤを付けた真っ赤な忍者。肩のタイヤをジャイロに見立てれば飛べそうな気もする。踵がしっかりとあるのでG2系にしては珍しく立てやすいです。左腕に大きな空洞が出来てしまったのが惜しい。
正面軽快な機動力で地上での諜報活動を引き受けるサイバトロンのレーザーバイク。
身軽さを生かしたトリッキーな技を得意とする「技の忍者」であり仲間からもその神出鬼没ぶりは脅威と言われている。
フェイスアップ面頬と頭巾を付けたような頭部に胸の鎖帷子のモールドと、忍者を意識したデザイン。
武器の
「ターボレッドチェーンソー」はロボットモードでもボタンを押せば発光します。
腰を横から見ると隙間が結構あるのが気になるトコロ。G2はどこか、こういったツメの甘い所があるモノが多い気がします。そこを含めて好きなんだけどね。
ポージング驚異のスーパーポーザブルメカ!と言いたい所ですが、肩は干渉したり、右腕はコードの長さが足りず、思うように動かなかったり、腿が短くて脚があまり動いている様に見えなかったりと問題が結構あったり。G1の時からバイクから変形するTFはプロポーションに難があるモノとかありましたし、この頃もまだバイクからの変形は苦戦していた様に思えます。
「
フーリンカザン チャドー そして
フーリガン=サン」
思っていたより動かなかったり腰がアレだったりとガッカリした所はありますが、同時に発光がまだ生きていたり変形が面白かったりと色々驚かせてくれたロードロケット。
G2はパッケージ付で揃えるという、目標があるのでいつか箱付版も手に入れたい所。