最近トランスフォーマー続きでしたね。LEGO関連は紹介出来る製品も作品も無くなってきてちょっと慌ててる。
LEGOビルドフィギュア版キャプテンアメリカのアレンジ作品
「パワードスーツ キャプテンアメリカ」の紹介。一応、
キャプテンアメリカ誕生75周年記念作品のつもり。
核により荒廃した世界を冒険するゲーム
「FALL OUT」内に登場する
「パワーアーマー」を意識した作品。FALL OUTではパワーアーマーはアメリカ合衆国が発明したとの事なので、アメリカ軍の兵士として誕生したキャプテンにもちょっと共通する所とかあって似合うかな、と思い組み合わせてみました。脚や腕のパーツの色がちょこちょこ違いますが、単純にパーツ不足ってだけです。戦いでアーマーの塗装が落ちた、って事にするのもアリかな?
実は完成までTwitter等では公開しないでコッソリ作っていた作品。
この記事で最後にちょろっと公開したりしましたが。
正面「もしも
キャプテンアメリカが爆弾の落下を阻止出来ないまま、氷漬けにされ眠りに着いて荒廃した未来で目覚めたら」みたいなIF設定での姿をイメージして作りました。既存の手足パーツや素体に頼らず、全てオリジナルで作ろうというのが目標の一つです。胸のパーツや肩のデザイン等、ちょこちょこ、ベースとなった
ビルダブルフィギュア版の要素も残しています。
実際にコミックでもキャプテンアメリカ用のアーマーがあったり、
アイアンパトリオットやフィギュアオリジナルで
キャプテンカラーのアイアンマン等も存在したりするのでこういうのもアリかなーと思っています。
製作のキッカケとなった頭部。ちゃんとビルダブルフィギュアキャプテンの頭部が中に納まっています。「
2008ガーリのマスクがパワーアーマーのデザインに似てる」と思い、中にキャプテンの頭部を入れ知人に見せた所、好評だったのもあり「コレは作ろう」と決めました。ちゃんとマスクのスリットから目が覗いているのがポイント。
腹の模様は
「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」版のコスチュームのデザインを参考にしました。コミック等の見た目だとハラマキみたいな感じでカッコ悪いのでそれっぽく見える感じに。
拳は
ミクセルボールジョイントで接続し、システムパーツも組み込んで指を可動するように作っています。本当は指は赤とかにしたかったけど黒も悪くは無いかな。
ミクセルとか
システムは全然買っていなかったのでこの為だけにミクセルを一個買うハメに。
盾は腕以外にも手に持たせたり、背負わせる事が出来ます。ビルダブル版のままだと小さいかと思いましたが、そのままでも十分でした。シールドを接続するピンも白にしているのでシールドの穴も白で塞げるのがちょっと嬉しい。
個人的な好みとしてウインチも装備。自分の中で
「グラップルガンやウインチ等のワイヤー系の装備をしているキャラは強い」といったイメージがあるので個人的な趣味で装備させてます。
一番悩んだのが脚。一度、脚は作りなおしており、過去に作ったバージョンは不安定な上に太くて不格好だったので今回のモノになりました。
可動するようにはなっていますが干渉しまくりでロクにポーズが取れません。基本的に立ち姿前提。肘、膝などは90度くらいは曲がるのですがねー。
ハズブロの
マーベルレジェンドの
6インチキャプテンと。丁度、中に入ってそうなサイズ差になったのは嬉しい誤算。余談ですが最近ハズブロのマーベルフィギュアは3.75インチも6インチも12インチも全部シリーズ名がマーベルレジェンドに統一されてしまって非常に紛らわしい。
フレームや素体を使わずに手足を一から作ったのは久々でしたが、個人的に満足の行く作品となりました。何時もは作成中に納得の行く組み方が出来ず、作りかけになってしまう事が多いですが最後まで作り上げられたのが嬉しいですねー。またキャプテンアメリカのビルダブルフィギュアをベースにし、顔も使ってさらにマスクも被せて作るなんて事をやっている人は他にいないと思うのでやってやった感あります。