パッケージ
アーマーナイトオプティマス、スカイドリフト、スラッグ、ガルバトロンの４体がまとめて入ってます。箱パッケージだけどやっぱり説明書兼用。このセットのみ、新規で最終決戦の活躍をイメージしたジオラマ写真が使われています。こんなシーン無かったけどね！
映画での最終決戦はオプティマスとロックダウンの対決なので「最終決戦」の名前はちょっと違和感ありますね・・・。
アーマーナイトオプティマスは海外版のワンステップチェンジャーズの６体セットに付属するモノと、特に違いは無い様です。



ビークルモード
ウェスタンスターのトレーラートラックに変形。アーマーナイトオプティマスプライムは玩具オリジナルのリカラーバージョンで、玩具自体はワンステップチェンジャーズ版オプティマスプライムの色違いです。
国内ではTF博やタカラトミーモールで販売したレジェンドコマンダーコレクションにてワンステップチェンジャー版の塗装を強化したバージョンがラインナップされましたが、一般販売されるのは今回が初めて。


サイド
銀と言うかグレーの形成色で安っぽい印象が。銀のボディに赤のファイアーパターンってのも、なんだか微妙。　




ルーフ先端のスイッチを押せばパシャッと一発変形。ビークルに戻す際はビークル先端を持ち上げれば各部が連動してワンステップで変形します。



ロボットモード
ワンステップチェンジャーズ版との形状の違いは特に無し。やっぱりグレーの形成色で安っぽい印象。


フェイスアップ
全身銀と言う事からか、マスクも未塗装。全体的に寂しい。


正面
劇中未登場の玩具オリジナルの姿のオプティマスプライム。海外ではシルバーナイトオプティマスプライム名義で銀色のオプティマスの玩具等が発売していますが、特にこれと言った設定は国内版にはありません。劇中、テメノスの武器庫にあった剣を引き抜いた際にこの姿にパワーアップする予定があったんじゃ無いのか？と言ったウワサもありますね。


可動は頭と腕。また５ミリジョイント対応なので別売のTFの武器等を持たせたりも出来ます。バトルコマンドオプティマス付属の剣を持たせて、テメノスの武器庫にいた騎士の像っぽく遊べたり。



ワンステップチェンジャーズ版オプティマスプライムと。形状のちがいは無く、ほんとただ色が変わっただけです。


バトルコマンドオプティマスに乗せればオートボットとして認識。夢のダブルオプティマスだ！


決戦セットだから決戦っぽく色々混ぜてみる。うーん、ガルバトロンがリンチされてる様にしか見えないね。


以上で、最終決戦4体セットのレビューでした。４体セット故に値段もそこそこするのでロストエイジシリーズ特有のお手軽さが無くなってしまうのは残念ですが、ちゃんとそれぞれの変形パターンが違うキャラをチョイスしていたり、ドリフトとスラッグでコンビが組めたりするのが良いですね。バトルアタック版が存在するキャラもコチラで出してくれるのは有り難い。ギフトセット的な感じで気軽にガシガシ遊べるセットでした。