え?ムービーアドバンスドシリーズ発売から一年以上経ってる?HAHAHAまたまたご冗談を。
嘘だろ・・・。
クール&キュートでトランスフォーマー誕生30周年記念シリーズのキュートランスフォーマーより
ハウンドの紹介。


パッケージ
小さなブリスターパッケージ。特にストーリーとか設定とかシリーズ概念は書かれて無いです。


ビークルモードはデフォルメされたチョロQスタイルの
スズキ ハスラー。
G1の様なジープでは無く、普通のワゴンカーに変形するのがちょっと面白い。チョロQ35周年に合わせたコラボアイテムでもある様ですが、ゼンマイは未搭載なので
プルバックギミックは無く後部のコインホルダーもありません。

3、4ステップで簡単変形!後部を開いて腕にし、脚を引き出して天井を下げると連動して頭部が出現、変形完了!とても簡単ですがキュートランスフォーマーは全員同じ様な変形パターンなのがちょっと面白味に欠ける印象。


ロボットモード
かわいいと言うかずんぐりなロボットモード。デザインは実写よりもG1寄り。デフォルメされた上に車種が変わった為、雰囲気は大幅に変わっていますが手足にはG1版を意識したモールドがあるので結構ハウンドっぽさは残っています。

正面
アニメでは各話のゲストとしての出番はありませんでしたが、最終回の全員集合シーンにしれっと登場。台詞等はありませんでした。ゲームアプリの設定によると、オートボットの偵察員でマイペースでどこか夢見がちな性格との事。
一瞬しか登場しなかったのにも関わらず、最近発売したDVDのパッケージやディスクにもちゃんとおり、ハウンド好きとしてはちょっと嬉しいですね。
※追記 まさかのQTFアニメ二期にてEDに登場。
一期でちゃんとした出番が貰えなかったからか、涙を浮かべていた
フェイスアップ
頭部はG1風ですが表情はちょっと強面。顔はそんなデフォルメされて無いですね。

可動は首、肩、肘、脚、膝と地味に動きますが体型が体型なのでそこまでポーズは取れません。

アプリで入力するとプレイアブルキャラとして使用可能になるコードも付属!速度は☆2(最大3)の割にスゴい遅いです。勇気も関係して来るのかな?
バトルチェンジャーズ版とEZコレクション版のハウンドと。バトルチェンジャーズも一応デフォルメみたいなモノかな?どちらも実写版の影響からの参戦故か、双方G1似だけど表情が険しいのが特徴。

G1バンブルとビークールのバンブルビーと。ニューミクロマンのチョロQ(やはりゼンマイ未搭載)から変形するコンセプトだったミクロロボットCARの流用であるG1バンブルと、共通の変形パターン、デフォルメスタイル等の共通点が見られるビークールのバンブルビー。ある意味、QTFはミクロボットカーやビークールのコンセプトを引き継いだシリーズとも言えるかも知れませんね。
チョロQとトランスフォーマー、同じタカラの代表玩具として切っても切れぬ関係なのかもしれません。

一個で約千円の小さな変形玩具と正直割高感があるキュートランスフォーマーですが、「
G1でお馴染みのキャラがライセンス所得ビークルで買える」と捉えると案外悪く無いかもしれませんね。