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気まぐれTOYブラザー

トランスフォーマーやバイオニクルなどの玩具を気が向くままに紹介したりするブログ。

MORTAL KOMBAT SPAWN (マクファーレントイズ モータルコンバット スポーン)

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MORTAL KOMBAT SPAWN (マクファーレントイズ モータルコンバット スポーン)

モーコン11に後日譚が追加な上にロボコップ参戦とは驚いた

格闘ゲーム
「モータルコンバット」のキャラクターたちをマクファーレントイズがアクションフィギュア化!その中からイメージコミックスよりコラボ参戦を果たした地獄の兵士「スポーン」を紹介!
※日本未発売


パッケージ
縦長なボックスパッケージ。他のモータルコンバットのキャラは赤いパッケージですが、スポーンは彼の魔力をイメージしてか黄緑色のデザインになっています。
開けた後も箱に戻せますが、付属のスタンドは内台紙にブリスターで貼り付けられているので、完全には戻せません。
メーカーはスポーンの生みの親、トッド・マクファーレンが立ち上げた「
マクファーレントイズ」。スポーンのコラボ参戦自体、マクファーレントイズがモータルコンバットのフィギュアを出すキッカケの一つになっているかもしれませんね。
最新作であるモータルコンバット11でDLCとしてコラボ参戦した際のデザインで登場。
コミックでのモダンバージョンをベースにアレンジした専用デザイン。ゲームでは右腕のガントレットや右足のブーツ、マントを異なるデザインのモノにカスタマイズしたり、スカーフをしたコマンドやクラシック風のスキンにそのカラーバリエーションなどに変更できますが、今回は全てデフォルトの仕様の様です。
全身タイツっぽい外見ではありますが、シワの造詣が細かく入れられており、造形に拘るマクファーレンらしい仕様かと。
マントは柔軟樹脂な上に薄くて柔らかいので可動の邪魔にならない様、多少は曲がります。私が所持していたものは襟が曲がった状態でパッケージに入っていたので、癖が付いてますね。直さなきゃ・・・。
スポーンはもっとマントがバカデカくて、引きずってたりボサボサと舞っている印象なのでちょっと物足りなくはありますが、モータルコンバット内のニュートラル状態ではこの位の大きさ。技によっては何かデカくなったり、銃器を大量に出したり敵を包み込んだりしていましたけど、流石に再現は難しかったか。

正面
上司の裏切りにあって命を落とした、CIA工作員のアル・シモンズ。残された最愛の妻に再開する為に、魔界第8階層の支配者マレボルギアと契約して魔界の兵士「ヘルスポーン」の1人として蘇り、地球に舞い戻る。
今、彼はモータルコンバットの世界に突入し、すべての戦士達と戦う事になるだろう。

ゲームでは原作同様に寄生生物であるチェーンやCIA時にも使っていた銃器と魔力を使う他に、斧や剣、メイスといった近接武器も使用。マントでガード、滑空したりと、ちゃんとスポーンらしい仕様になっています。

フェイスアップ
マスクだけどしわしわな顔。目の周りのクマの様な模様が良いですねー。

付属品
武器の剣と共用スタンドだけ。個人的にスポーンの武器と言えば銃と鎖って印象が強いので剣というのは意外。なにより他のキャラに比べて付属品が少ないのも気になる所。

剣はゲーム内でも使用しているモノ。中央部にスポーンのアイコンがモールドされています。柄が長いので両手持ちなんかも可能。
他にもアックスとか重火器といった武器をゲーム内で使いこなしていたので、剣単体はやはり物足りないところ。少なくともゲームではそんなに多用しませんし。コミックでも鎖と銃がメインって印象ありますし。過去に発売したスポーンのフィギュアから調達している人もいるみたいですね。
ちなみに武器を剣では無くメイスに変更したバリエーションも予定されているとか。いや銃じゃ無いんかい。


ポージング

銃とかチェーン、マントを使った戦い方の印象が強いので剣だけだとやっぱり厳しいモノがある。魔力をイメージしたネクロエフェクトとかもあれば格闘ポーズも取り易いんですけどね。

基本的な仕様は以前紹介したジョニー・ケイジなどと同じ。股関節の捻りが角度によって限られる点なども相変わらず。ジャケットが無い分、動かしやすいと思いきや腕のガントレットや脚のブーツにマントも付いているので、ちょっと邪魔な所も。
そして脚の捻りに癖がある分、コミック表紙に書かれている様な派手なポーズはちょっと苦手かも。
手首足首がリボルバージョイントみたいな形での接続になっているのですが、ガントレットとブーツが邪魔をして角度を変えるのに少し苦労。あと、手足のトゲが普通に硬質素材なので弄る際に指に容赦なく当たるので痛い。
またマントは重さがあるので後ろに倒れやすくなる原因にも。マントそのものが支えになることもありますが、スタンドを使った方が良いかもしれない。
腰のチェーンは柔軟素材なので干渉する心配は無し。
と、まぁ色々あるので弄りやすさはジョニーの方が上かも。

実写版スポーンの「スパイクド・スポーン」から武器とアモベルトを調達し、さらに針金を通した鎖を巻いてみる。
ややオーバーサイズ気味だけど、派手な感じで似合う。やっぱりスポーンには銃だよ銃。
銃はピッタリと握らせられます。アモベルトは長さが足りなかったのでマントに挟み込んでそれっぽくしているだけ。それにアモベルトは標準装備じゃありませんし。長時間付けていると胴体の塗装が移る可能性もありますしね。


やっぱり剣よりも銃メインでポーズ取らせちゃうかな。過去のスポーンのフィギュア以外にも、マクファーレン製7インチフィギュアでCODとかフォートナイトなども出ているみたいなので、付属の銃を調達して持たせてみるのも良いかもしれない。
鎖は針金を通してある程度は曲がる様にしたのですが、細い針金だったので思ったよりも保持力が無く、綺麗に巻けないわ、持ち上がらないわで改善の余地ありですね・・・。
鎖を使った攻撃アクションはまだ無理そう。

ジョニーからの参戦記念お祝い金的攻撃。魔界の戦士でも金的攻撃には敵わないのだ。

固定は出来ないけど、ジョニーのサングラスは付けられる。ブルタリティの場合、死ぬ。

以上「マクファーレントイズ スポーン」でした。モータルコンバット名義ではあるけど、そこそこ動くモーコン版スポーン。武器の少なさが気になりますが、リアルな造形のスポーンのカッコ良さには満足感がありますね。

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プロフィール

HN:
コツ
年齢:
29
性別:
男性
誕生日:
1995/09/26
自己紹介:
トランスフォーマーを中心に玩具を集めたり遊んでる人。他にはアメコミとかも読んでます。玩具販売系サークル「ギミックコレクション」としても活動中。相互リンク受付中。

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