パッケージ流石に特に言う事も無くなってきたパッケージ。ボックス型ウィンドウパッケージというのは、後に展開するBWにも引き継がれていると思います。
ビークルモードオープンカースタイルのクラシックカーに変形。車体も低めで他のレーザーロッドとも差別化出来ていますね。ちゃんとハンドルと座席も造型されています。昔のホットウィールにありそうな感じが良いですね。
横から。後輪の手前にグレーのパネルが配置されているのが地味に好き。
裏面。武器を他のレーザーロッド同様に装着可能。ただし他のモノは挟み込んで固定していましたが、コチラは凹凸のジョイントを使って固定しています。
エンジン手前のスイッチか前輪を押し付ければエンジンが発光!今回もギミックはまだ生きていました。エンジンが左右に配置されている為、ちょっと発光は弱め?
明かりを消してみた所。ボンネット中心が一番発光していますね。これはこれで熱を持っているみたいでカッコいい。
トランスフォーム!変形自体はありきたりというか、シンプルなモノ。しかし後輪付近のグレーのパネルが腕に付いたり、座席をスライドさせて出現する頭部等、地味に凝っています。
ロボットモード紫のボディがデストロンらしさを表すロボットモード。背中や足裏の空洞がやや目立つ。
ファイアボット同様に、胸にボンネットが来ていますが、オープンカーの薄さのおかげか、分厚くならずにプロポーションもそれなりに良いです。
正面ターボチャージエンジンに装着されたデュアルキャブレターの為か、直接的な性格で怒ると手が付けられない。手癖も悪く自動車工場に入ってはパーツを盗んで体内メカをチューンしている。怪力で相手を胸に抱え込み、エキゾーストパイプからのV12直噴射熱で敵を溶かしてしまう、
「エキゾーストバーン」が得意技。武器の
「ドラゴンブレード」は巨大な青龍刀型レーザーロッドで、切れ味は今一つだが、所有者のケタ外れの怪力と刃そのものの重量にモノを言わせて、何でも一刀両断してしまう。海外名は
ジョルト、EU版では
ホットロッド。
ホットロディマスの海外名とは無関係。
フェイスアップバイザーにマスクと無個性な顔つきですが、形状が個人的に好きですねー。
ギミックでコードをエンジンから伸ばして拳に付ければ武器が発光!根本はハッキリと光っていますが、真ん中あたりはイマイチですね・・・。モールドが少ない分、光が屈折しないのが原因でしょうか。
ポージングこれといった癖も無く、背負いモノが少なかったり電池ボックスが胸に来ている分、踵が無くても立たせやすい部類。脚そのものが薄いので、あんまり派手なポーズになると立たせられませんが・・・。パワーファイターっぽいポーズが似合うかも?
デストロンレーザーロッド集合!こちらもサイバトロン側の様に頭部、関節パーツの色等が共通の為、同一の金型から製造されているんじゃないかなー、と考えています。
レーザーロッド全員集合!この後、バイク型も加わる事になりますが、とりあえず初期メンバーで。バイザー&マスクフェイスの中で、
エフェクトロだけがツインアイなのでちょっと個性出ていますね。全員共通の発光ギミックを持っているのが良いですね。剣の形状もそれぞれで違っていたり、同じクラシックカーでも別々のビークルモードだったり、同じコンセプトの中でそれぞれの特徴を出せているのが面白い。
以上、
ホットロウでした!
レーザーロッドの中ではエフェクトロの次に好きなキャラクター。いかにもデストロンチックなカラーリングとオープンカーという特徴が好みです。全体的な仕様や遊びやすさは他のレーザーロッドともさほど変わりませんが、腕のパネルやスライドして出現する頭部、左右のエグゾーストパイプが発光するなど、微妙に違って個性が出せている一体だと思います。