新ニクルがジワジワと楽しみになって来ましたぞい
LEGOヒーローファクトリー:インベージョン・フロム・ビロウ(Hero Factory:Invasion From Below)よりブリーズ・フリーマシーンを紹介
※本レビューは付属のシールを使用していません。
パーツ一覧
ドリルマシーン同様に、テクニック系のパーツが前期に比べて多めに使われています。
付属のミニフィグ
動物の言葉を含むあらゆる言語を翻訳し話す事が出来る能力を持ち、今回も大活躍をした黄緑の女性ヒーロー、ブリーズと背中パーツが黒から青になったジャンパー(オレンジ)が付属。
ちなみにブリーズのボディアーマーは前期のシルバーから何故か後期ではガンメタルに変更されています。
アクセサリーとしてモニターの様なパネルとクリックシューターも付属。
クリックシューターは後部のボタンを押せばクリアライムグリーンのポッチを発射します。
ジャンパーの繭(赤)が付属。繭は柔軟素材になっておりめくる事が可能。ちゃんとパーツとしても使用可能であり、4ピース構成となっています。
中は空洞なのでヒーローを閉じ込めたり、ジャンパーを入れる事が可能。
フリーマシーン
前期は街を防衛するために人型のバトルマシーンでしたが、後期では怪獣の巣である地下の探索&仲間の救出をする為に狭い空間や悪路でも動ける様にと調査マシーンへと変わりました。
横から
フリーマシーンは3本脚の変わったマシーンで後部ユニットにはウインチとクローを搭載しています。
3本脚なのもあり、従来の人型だったモノとは違った組み方になっています。
コックピットは脱出ギミックとして取り外し可能。
後部ユニットのクローは取り外したり、開閉させる事が可能。
ちなみにクロー本体とヒモはシャフトで挟みこむと言う結構雑な方法で繋がっています。
ヒモで繋がっているので遠くのモノを掴ませた後、巻き取りギミックで引き寄せる遊びなんかも出来ます。
横にはフリックミサイルも装備。
指で弾けば発射されます。
さらに、ミニフィグ用滑車パーツも付属。段差にクローを引っ掻けて、ヒモを伝ってヒーローを移動させる遊びなんかも出来ます。
後部ユニットの構造は後期のマシーンと共通になっているので入れ換えて遊ぶ事も出来ます。
写真は
ドリルマシーンと入れ換えたモノ。
3本脚なのもあり、ポーズを取らせようとすると転んでしまいます。
そもそもどんなポーズを取れば良いのか微妙な所ではあります。
クローギミックやワイヤーギミックが楽しく結構遊べるフリーマシーン。黄緑のパーツもそこそこ貴重なので、黄緑の作品を作りたい!なんて方にも良いと思います。