クリスマスとは一ミリも関連性の無いヤツの紹介だよイェア!
トランスフォーマー ロストエイジ ムービーアドバンスドシリーズより、「AD28 スナール」を紹介。
G1シリーズのダイノボットのメンバーの一人であるスナールが玩具オリジナルでムービーシリーズに登場!
サイズはデラックスクラス。
パッケージ
貼り付けタイプのブリスターパッケージ。
開けるには台紙を破くなりブリスターを切るなりやらなくてはなりません。
ダイノモード
G1スナールと同じ、ステゴザウルスに変形。
背鰭や尻尾はクリアパーツで、胴体も一部クリア形成。輝いてる様で美しいです。
全身トゲトゲなので、ポーズ付けたり変形させたりする度に手がチクチクするのが
ちょっと困りモノ。
こんだけトゲがあるのに柔軟パーツは一個も使ってないのはビックリ。
サイド
国内版ではメタリック塗装が足されており、かなりテカテカした印象。クリアパーツとの相性も良い感じです。
ダイノモードでも少しだけ可動。
口が開閉したり首を曲げられる他、前足は可動しますが足首は固定。
後ろ足はあまり可動しません。
トランスフォーム。前部をバックリ割って脚し、尻尾を開いて後ろ足を変形させれば腕にします。
背鰭を倒して開き、頭を出せば胴体に変形させれば完成。
決められた手順じゃ無いと変形出来ない、なんて事も特に無いので変形難易度は低めかと。
ロボットモード
クリアパーツが背中に行った分、メタリックグリーンも目立つ様になりました。
背中のクリアパーツも結構ボリュームがあり、全体的に大きめな印象を受けます。
相変わらずトゲトゲしてるので手が痛い。
左右に広がった尾等、所々G1のリスペクトが見られますね。
ちょっと腕の形状が独特で、手首が90度曲がった状態になっていおり、真っ直ぐ伸ばす事が出来ません。コレ結構残念。
腕の空洞もちょっと目立ちますね。
フェイスアップ
少し独特な顔つき。他のムービーダイノボット同様、バイザー状の目ではありますが細かいパーツ配置でシンプルなデザインの他ダイノボットとはかなり違った印象を受けます。
正直、ディセプティコンと言われたら信じる。
正面
G1スナールを意識した、劇中未登場の玩具オリジナルキャラクター。
牙を剥き出して唸る様はスナールの名に恥じない。敵を屑鉄の山に変える最中を意味する。戦闘のスリルこそが、彼を幸せにする唯一のモノなのだ。
武器
それほど背鰭と尾の一部だったパーツ。
単体だとブレードとメイスでしょうか。
メイスは中央が少し細くなっており、そこから手の隙間に入れてスライドさせる事で保持出来ます。
説明書には記載されていませんが、二つを組み合わせるとアックスに。ちゃんとブレードをメイスに差し込む為の専用のスリットもあります。
可動。先程言った様に手首が90度曲がった状態で固定されているので、腕の可動にはクセがあります。
また、背中のクリアパーツが干渉する事も多いですが、調節すれば干渉を避けらるのでそれほど狭い、と言う訳ではありません。
股関節のボールジョイントがあまり開かない上に、個体差か緩めだったのもあり、下半身はあまり派手なポーズが取らせられない印象。
背中のクリアパーツで重心が片寄るのか、立たせにくい気もします。
玩具オリジナルのキャラクターですが、デザインも好みでクリアパーツのおかげか、他のダイノボットとは違った印象を受けるスナール。可動はクセがありあまり動く印象は無く、倒れやすかったり触る度にチクチクしたりとちょっとストレスを感じましたが、クリアパーツが綺麗だったり武器もカッコ良かったりするので結構気に入ってたりします。