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気まぐれTOYブラザー

トランスフォーマーやバイオニクルなどの玩具を気が向くままに紹介したりするブログ。

トランスフォーマーG2 ストレイフ

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トランスフォーマーG2 ストレイフ

クリエイティブさというか、実現力が欲しいよう・・・。

トランスフォーマーG2より、サイバージェットの一体にしてサイバトロン砲撃戦士「ストレイフ」を紹介!


パッケージ
サイバージェット共通のコンパクトなパッケージ。シリーズ初期のモノからデザインにいくつか変更があり背景の模様が緑から赤に、内台紙が黄色からオレンジに変更されています。G2の後半に出た商品で玩具としては同シリーズ初期に発売したスペースケースのリペイント品。表には新たに追加されたディティールアップシールについて記載されています。

テックスペック
乱射癖がある所はG1ストレイフと同じで、同じサイバトロンサイバージェットの2名との関係について追記されています。新しく数値に関しては全く同じ。見た目は大きく違いますがやはり同一人物でしょうか。複数の標的を狙って一斉放火するのに慎重派とはこれは如何に。最近は実写ダイノボットの影響でストレイフ=双頭のプテラノドンみたいなイメージが定着しつつありましたが、元々はコンピューティコンに合体するG1テックボットのメンバーの1人。SF戦闘機に変形ました。

ビークルモード
前進翼が特徴的な戦闘機に変形。特別何かモチーフがあるわけでは無さそうですが、前進翼ということでSu-47あたりが比較的近いような?G1ストレイフはSF戦闘機だったので特にこれといった関連性は無し。リペイント元のスペースケースは随分と派手なカラーリングでしたが、こちらはジャングル迷彩風で比較的落ち着いた色合い。水色の関節パーツもギャップがあって面白い。サイバトロンサイバージェットは比較的リアルなカラーをしています。ちなみに他のサイバージェットと違いシール仕様箇所が一切ありません。

サイド
共通ギミックの着陸客もそのまま残っています。

ミサイルも他サイバージェットと同じで2本付属し主翼に取り付け可能。スペースケース型のみランチャーが裏に付きます。押し出し式で発射可能。

トランスフォーム!機首が胴体、中部が腕に、側面が脚になる戦闘機型でお馴染の変形パターン。腕の変形の為に一捻りするのが特にお気に入り。

ロボットモード
紅白カラーだったG1ストレイフと大きく違い、ダークグリーンと水色という組み合わせが面白い。ダークグリーンを使用しミリタリーチックな雰囲気のTFが好きなのでコイツも好き。リアルカラーに混ざる水色と言うのは実写1作目のオールスパークパワーとかを彷彿とさせますねー。

正面
決して一つの目標を狙わない。いつも一斉砲火。エアロレードやジェットファイヤーとともに戦うことを誇りにしている。武器装置の上にスキャン・センサーを固定させている攻撃的な慎重派。

得意技やミサイル名の項目などが無くなってしまったのは他後期製品と同様。その代わり、説明書裏の漫画の説明文がキャラ後とに変えられており、ストレイフのモノには一度は和解し、一つにまとまったTFだったが、再びサイバトロンデストロンに分かれた事により、レーザーロットサイバージェットのように同じ種族のモノが両軍団に所属しているという補足が書かれています。

ストレイフジェットファイヤー同様に元デストロンで裏切ってサイバトロンに加わったことになっていますが、テックボットに所属していたG1ストレイフとの関連性についてはやはり記載無し。文章やスペック的には同一人物かと思われますが。この新しいボディだとストレイフはコンピューティコンに合体出来ないと思うんですけど大丈夫なんでしょうかね。ジェットファイヤーと異なり名前まで完全に同じな上に、設定まで同じだとなかなか別人だと割り切れない・・・。「TFジェネレーション2013」に収録されているメトロ大戦では「裏切り」をテーマにしているとのことで、ストラクサス率いるチームの中にも元デストロンという設定を生かしてか、ストレイフらしき姿が見られました。



フェイスアップ
リカラー元のスペースケースと違って塗装されずに成型色のまま。ジェットファイヤー同様に説明書裏の漫画では中にツインアイが描かれており、こういうヘルメットでも被っているかの様な見た目。サイバトロンサイバージェットはG1キャラがこの見た目のアーマーをまとっているとかだったりしたら面白いですね。

腕にはミサイルランチャーを装備。この型は腕が直接ランチャーになっているのでは無く、肘裏に装備するような形なので拳が残っています。ビークルモードと同様に押し出し式で発射可能。

ミサイルは直接持たせることも可能。2本付属するので余剰無しにしようとするとだいたい持たせるか、主翼にマウントさせることになります。

付属のディティールアップシール。ユーザーシールでカスタマイズ要素を取り入れたのは恐らくコレが初めて。ダメージ表現とかもコレが最初じゃないでしょうか。2個目とか手に入れたらちょっと貼って見たいかも。

ポージング
ボールジョイントで全身がグリグリ可動!現在発売中のシージはポーズをしっかりと取らせるためにボールジョイントを極力排除し、軸可動に重点を置いていますが、特別重いモノを持たせる必要も無く、小サイズでボディも軽いサイバージェットならこの仕様でも問題なし。

リペイント元のスペースケースと比較。改めて見ると、スペースケースはジョジョ5部のミスタみたいな見た目してますね・・・。G2戦争が勃発する前に開発されたアーマーや装備を両軍共に装備しているとかだったら、見た目が同じなのにも説明が付きそうですねー。

以上「G2 ストレイフ」でした。スペースケース型自体好きなのですが、スペースケースと比べてダークグリーンのボディに薄茶の迷彩模様と落ち着いたミリタリーチックな見た目がお気に入り。正直、サイバージェットの中でも一番好きかもしれません。

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プロフィール

HN:
コツ
年齢:
29
性別:
男性
誕生日:
1995/09/26
自己紹介:
トランスフォーマーを中心に玩具を集めたり遊んでる人。他にはアメコミとかも読んでます。玩具販売系サークル「ギミックコレクション」としても活動中。相互リンク受付中。

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