忍者ブログ

気まぐれTOYブラザー

トランスフォーマーやバイオニクルなどの玩具を気が向くままに紹介したりするブログ。

TRANSFORMERS(実写) AUTOBOT CAMSHAFT (オールスパークパワー カムシャフト)

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

TRANSFORMERS(実写) AUTOBOT CAMSHAFT (オールスパークパワー カムシャフト)

英語版サイバーバースシーズン3の配信もおしまいである

今回は
「トランスフォーマー(実写)」よりオールスパークの力でパワーアップした偵察員オートボット カムシャフト」を紹介!
サイズはデラックスクラス
※日本未発売


ビークルモード
シボレー・コバルト風のオリジナルデザインの車に変形。上部の艶消しブラックの塗装と側面の青い模様が特徴的。青いラインを除けば、ごく普通の街中で見る車っぽい感じ。特徴的な車が多いTFの中では程よくモブっぽい車は珍しい。
フロントに小さくオートボットエンブレムがプリントされています。
私が所持しているモノは微妙に噛み合わせが悪いのか、所々隙間が出来たりツライチにならなかったりで気になる。

玩具としては同じく実写シリーズ玩具オリジナルのディセプティコンスィンドルのリカラー。アチラも真っ赤ではありますが良い感じにモブっぽい車でしたね。真っ赤だったスィンドルから地味な銀に変更されたので余計にモブらしさが増したかも。

サイド
窓自体はクリアパーツで成型されているので、窓周辺やドアは銀で塗装されていますが、ボディの成型色はパール調のグレーなので、塗装されていない分、ちょっと浮いてる。

ギミック
後部のスイッチを押せばスプリングでキャノン砲が出現。二段構えで伸びます。加速用のブースターにも見えなくはない。
普段はキャノン部分はカバーで覆われているので目立たないのが良いですね。

トランスフォーム!
フロントが胴体、ドア周りが腕、後部が脚になるという配置は車型のTFではお馴染みですが、アームでスイングさせて腰と胴体を接続させるのが珍しいかも。

オートモーフ

実写一作目の共通ギミックである連動変形「オートモーフ」を搭載。ルーフを後ろに倒すとスプリングでフロントの中央が裏返り、頭部が出現。連動というよりはロック解除に近い感じであまり面白みは無いかも。暴発し易いので、油断しているとすぐ回転する。

ロボットモード
車から変形するTFとしてはスタンダードなパーツ配置なのに、どこかアンバランスな印象を受ける人型。
胴体が太い、二の腕が長い、腿が短いなど特徴的な体型になっています。
ビークルモードでは見えなかった小豆色の手足と水色の塗装が露出して印象も少し変わったもものの、如何せん地味な見た目。

玩具オリジナル実写後日談展開である「オールスパークパワー」シリーズの商品に該当。「オールスパークの力でパワーアップを果たした」という設定でシリーズ共通仕様であるオールスパークの発光をイメージした水色のペイントが各部にあるのが特徴。
カムシャフトは顔、胸元、腕、腿に塗装されています。

正面
オートボットの偵察員。宇宙の紛争地帯で活躍してきた経験から、トラブルには慣れている。敵対的な惑星を探る必要がある場合には、バンブルビーに変わって彼とそのチームが派遣される。オールスパークで強化された装甲は、厳しい環境にも耐える。

玩具オリジナルキャラではありますが、IDWのスピンオフコミック「レインオブスタースクリーム」「ディファイアンス」などの複数作品に登場。

フェイスアップ
カメラ状の顔。ディセプティコンの量産型ドローン系が共通してこの見た目なので、ちょっと弱そう。カメラ部分がデカいのと、頭部が埋もれ気味なので、顔が良く見えない。集光ギミックで光りますが、クリアパーツの色が暗めなのであんまり綺麗じゃない。
ちなみに小豆色の丸いパーツ、向きが少しズレて接着されています・・・。

ギミック
ビークルモード同様にスイッチを押すと、胴体からキャノン砲が出現。暴発し易いのか、私のモノはしょっちゅうバシャバシャと展開します。

ポージング

頭部、肩、肘、手首、腰、股関節、膝、つま先が可動・・・するのですが困ったことに思ったほどはポーズが取れないんだわコイツ。独特な体型なのもありますが、可動箇所は多いのに下半身が股関節がガッツリ干渉して脚を前に出せないのが主な原因。腰まで回るのにね。実写一作目はそこまで可動重視では無かったと言えど、コレはどうなのよ。
頭部も可動自体は設けられていますが、干渉したりと勿体ない。
 
活躍アレコレ
IDWの実写一作目の後日譚である「レインオブスタースクリーム」ではアーシークリフジャンパースモークスクリーンエアレイド達と実写玩具オリジナルキャラ共に火星でチームを組んでいました。玩具と違い銃を使用。
量産型ドローン軍団に挑むも、サンダークラッカーの強襲で形勢逆転。胴体をサンダークラッカーに斬られて死亡してしまいました・・・。
その後出版された、「ディファイアンス」では過去の時系列であるサイバートロン星時代の話。なので、まだ生きているのでちょこちょこ登場していた模様。
それ以外にも、主にイギリスで児童向けに展開していたタイタンマガジンズ(タイタンコミックス)というレーベルのTFコミックでも登場。
「メガトロンがオプティマスに勝利したパラレルワールド」においてグラインドコアサルベージらとコチラでも実写玩具オリジナルキャラ達と共にオールスパークによる地球への浸食を調査するチームとして登場した様です。

G1にもカムシャフトというオートボットはいますが、銀色の車に変形する以外は共通点は無いです。設定にもある様に装甲が強化されているとのことで、テックスペックでは耐久力は9と高めにに設定されています。
ちなみにリペイント元のスィンドルはコミックやゲームでは同型の量産型ドローンが存在。ゲームでは赤いディセプティコン版と緑のオートボット版が存在しました。
カムシャフトはその手の量産型とは一切関係の無い、独立したキャラとして設定が与えられています。

同じオールスパークパワーのステルスバンブルビーと。
設定でも触れられていた様にバンブルビーの代わりに危険な調査に出ることがあるとか。地位的にはビーが5でカムシャフトは4と、意外にもビーの方が上の階級の模様。もっと地球が物騒な星であれば、彼がサムのパートナーになって、オプティマスに並ぶTFの顔になって、アニメにもレギュラーキャラになって、沢山玩具が出て、スピンオフ映画「カムシャフト」が作られる・・・ワケ無いな。

ちなみにこのカムシャフト、在庫を余らせていたのかは定かではありませんが、リベンジ版リーダークラスのオプティマスメガトロンにウォルマート限定でバリューパックと称してお値段そのまま、無料で同梱されていたこともあった様です。

以上「カムシャフト」でした!地味でモブ臭がして、出来もあんまり良く無くてコミックでの活躍もショボくてイマイチなヤツ。でもバンブルビーの代わりに危険な地域の調査に向かうなどの設定は面白いと思いますねー。リベンジを観返して、ミーガン・フォックス「カム シャフト///・・・」って色っぽく言う度にコイツのことを思い出してあげてね。

拍手[0回]

PR

コメント

プロフィール

HN:
コツ
年齢:
28
性別:
男性
誕生日:
1995/09/26
自己紹介:
トランスフォーマーを中心に玩具を集めたり遊んでる人。他にはアメコミとかも読んでます。玩具販売系サークル「ギミックコレクション」としても活動中。相互リンク受付中。

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

ブログ内検索

P R