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気まぐれTOYブラザー

トランスフォーマーやバイオニクルなどの玩具を気が向くままに紹介したりするブログ。

TRANSFORMERS UNIVERSAL STUDIOS THE RIDE-3D EVAC (ユニバーサルスタジオ限定 イーバック)

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TRANSFORMERS UNIVERSAL STUDIOS THE RIDE-3D EVAC (ユニバーサルスタジオ限定 イーバック)

GWが終わっちゃうよーう。

「トランスフォーマー ユニバーサルスタジオ ザ・ライド 3D」よりユニバーサルスタジオ限定品であるオートボット「イーバック」を紹介!
サイズはデラックスクラス
※日本未発売


パッケージ
隕石風のエンブレムや台紙の模様はロストエイジムービーアドバンスドシリーズ風のフォーマット。ただし台紙やブリスターの形状は別物です。こちらはユニバーサルスタジオ限定品で、表面上部にそれを表すロゴもありますが、「トランスフォーマー ザ・ライド‐3D」のアトラクションのあるハリウッド、オーランドシンガポール限定になっています。デラックスクラスのイーバックはザ・ライド登場直後から販売されていた定番商品ですが、2015年から同じく限定で売られていたオプティマス、ビーと共にパッケージデザインがロストエイジ風のモノにリニューアルされました。玩具の仕様自体は特に変わらないようです。

ちなみに発売当初は21ドル程度だったようですが、2018年3月時は約30ドルと値上がりをしています。最近のデラックスクラスも国内では3000円程まで上がっているのを考えるとまぁ納得。

ビークルモード
真っ青なSF風の四輪ビークルに変形。アトラクションで乗るマシンをイメージしたビークル。SFビークルでありながら地球のタイヤを付けていたりと、良くあるサイバートロン星における謎ビークルなどでは無く、架空の地球の乗り物って感じですね。丸っこくてかわいい。サイドミラーが付いているけど、横に窓が無いからこれじゃあ意味がないのでは?

サイド
ドア付近にはオートボットのエンブレムが。メタリックグリーンのペイントが良いアクセントになっています。

フロント
地球の車を模しながらも違ったオリジナルのデザイン。ボンネットのライトは塗装されているのに、フロントライトが未塗装なのが寂しい。その下の隙間からは銃器が覗いています。

座席には4人分のシートのモールドが。実際のアトラクションでは12人程乗れます。完全にパーツで覆われていて変形させる際、目にするわけでも無いのにしっかりと座席が作られているのは嬉しいですねー。

後ろにはブースターのバーニアが。車系TFでは基本見ないパーツなのでなんだか新鮮。

ドアも疑似的に開閉可能。ちゃんとアトラクションと同じように上に跳ね上げる形になっているのが良いですねー。

トランスフォーム!変形パターンは過去に発売したDXクラスのDOTMロードバスターに近い感じ。車体上部と下部の間で捻りがあるのが良いですね。変形もカッチリしていていい感じ。

ロボットモード
ボンネットが胴体に胸に来る、実写TFでよく見られるパターン。ボンネットが大きいのと、手足が細いのもあってややアンバランスな印象を受けます。変形するとグレーのパーツが出てきて印象が結構変わります。背中のガワがちょっと目立つ。胸の丸やフレーム上の脚、変形等がロードバスターに似ていますが、どうやらキャラクターCGモデリングのベースがロードバスターなのが理由の様です。設定画では肩にランチャーを付けていたり、脚にも銃器が付いていたりと、全身に武器を付けている辺り、レッカーズとの共通点が多いですね。玩具では腕と腰の銃器以外は省略されています。

正面
イーバックにはレーザー反射機能が使われている。ディセプティコンは様々な手段で彼の行く手を阻むが、成功することは決して無い。なぜならどんな攻撃でも、オプティマスバンブルビーが彼をカバーしてくれるからである。彼は乗客の安全を守るため、立ち止まることは決して無い。

アトラクションの内容に沿った設定の様ですね。一作目とリベンジの時にもイーバックという名の救助用ヘリに変形するオートボットが玩具オリジナルでいましたが、特に関係性は明らかにされていません。

フェイスアップ
イラストと比べるとカッコ良さは劣りますが細かい造詣はいい感じ。目は瞳までモールドされています。劇中では目は水色でしたが。また塗装されている都合、集光ギミックは死んでいるようです。この時期はやたらと集光ギミック殺すのが多かったような。

両腕には武器が装備さえれています。腕に塗装では無く、青いパーツを付けて腕の装甲を再現しているのが好み。手持ち用の武器は付属しませんが、アトラクション内では腕の銃以外にも手持ちのブラスターを使用していました。

肩と腕にはクリップジョイントのバーがあるので、対応武器を付けることが出来ます。そういえば結構画期的だったのにコストの都合か、このジョイント使われなくなっちゃいましたね。

先述の通り、手持ち武器は付きませんが拳は5ミリジョイント対応なの色々持たせられます。

EZコレクション版のイーバックにはプライム版バンブルビーのブラスターを模したクリアレッドの武器が付くので、赤のビーツーを装備。ちょっと大きいかな・・・。

EZコレクション版(サイバーバース版)と比較。EZコレクション版は青が明るめで、グレーのパーツも無く、結構印象が違いますね。唯一、ユニバーサルスタジオ外でも発売されたEZコレクション版ですが、こうしてデラックス版と並べられる日が来るとは思いませんでした。

ビークルモードでも比較。微妙にデザインが違っていますが、ベースが同じなのは伝わるかと。EZコレクション版はホイールが半円状に窪んでいるのが好き。


DOTMバンブルビーとも比較。自分が持っているのはサイバーファイア版ですが。


ポージング
足首が横に曲がるのでポーズもそこそこ取らせ易く、武器が無くても腕のブラスターで代用出来るのもあり、ポーズを取らせていて楽しいです。タイヤが肩では無く腕に付いているので、ちょっと邪魔に感じるときがありますが。

ヒューマンアライアンス!スケール的にはヒューマンアライアンスの人形はちょっと大きいですが、並べると雰囲気出るかと。

劇中だとディセプティコンにとにかく襲われる襲われる。ちょこちょこ変形してはいるのですが一人称視点な為、解り辛かったです。スタースクリームに引きずり回されたりデバステイターの中を通ったり、メガトロンに掴まれたりと結構ボコボコにされていた印象ですが、生きている辺り随分とタフですね・・・。

アトラクションの乗り物がスパイダーマンの流用なので、スクープ号の代わりとしてスパイダーマンと一緒に撮っても良いかも。

同じユニバーサルスタジオ限定のスナールと。特にこれといった絡みはありませんが。これ以外にDOTM時に出たデラックスクラスのオプティマスとバンブルビーも限定玩具に存在します。

以上、「ユニバーサルスタジオ限定 イーバック」でした。限定玩具で完全新規というちょっと変わったパターン。それ故にコレクター泣かせな所がありましたが、こうして手に入れることが出来ました。玩具としては割と普通なのですが、実際に現地まで行ってアトラクションを楽しんだ後に買ったとなると愛着も結構沸きますね。自分の中では限定玩具としてだけでなく、記念品としても存在する玩具になりました。

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プロフィール

HN:
コツ
年齢:
29
性別:
男性
誕生日:
1995/09/26
自己紹介:
トランスフォーマーを中心に玩具を集めたり遊んでる人。他にはアメコミとかも読んでます。玩具販売系サークル「ギミックコレクション」としても活動中。相互リンク受付中。

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