ちょこちょこ探していた玩具が手に入って、久しぶりにウキウキしている。
今回は
「トランスフォーマー KRE-O」より
ユニバーサルスタジオ限定KRE-O商品
「KREON 4PACK」の紹介!
※日本未発売
パッケージボックスタイプのパッケージ。
オプティマス、バンブルビー、メガトロン、イーバックの四体のクレオンのセット。中身に対して箱は少し大き目。右下がウィンド状になっており、本セット限定のイーバックが見える様になっています。他のキャラクターもこのセットでしか手に入らない仕様ですが、他のバリエーションがあるオプティマスらと違い、イーバックのクレオンが手に入るのはこのセットのみとなっています。
ザ・ライドのオープン直後にはまだ無く、後から追加された限定商品の1つで、2014年末頃から追加されたグッズの様です。右上の
ロゴが表すようにユニバーサルスタジオ限定。中でも「トランスフォーマー ザ・ライド‐3D」のアトラクションのあるハリウッド、オーランドとシンガポール限定になっています。
ちなみにこのセットにはバリエーションがあり、2014年版と2015年版があり、クレオンの素体の形状やイーバックの武器、一部プリントや台座に違いがある模様。今回紹介するモノは2015年版。
イーバック本セットのウリでユニバーサルスタジオの限定TF。デラックスクラス以外でも限定玩具が出るくらいには看板キャラな様です。両腕のブラスターを意識してメッキパーツが付けられています。本来、背中にはドアはありませんが、デラックスクラスの背中のガワを彷彿とさせて良い感じ。実写系は総じてプリントが多いのが良いですね。ちなみにこのセットに付属するクレオンは全て2015年以降の後期型のモノが使われています。
2014年版は武器がメッキ加工されておらず、銀色プラのまま。クレオン本体も中期型となっている模様。
正面アトラクションで主役を務めるオートボット。設定では青いSF風バギーに変形。オールスパークの破片をディセプティコンから守る為に、味方と協力して走り回ります。
フェイスアップ実写系のクレオンは顔のペイントが細かいのが特徴。ガッツリとプリントされています。ヘルメットパーツはロストエイジで登場したビーコンから金属パーツを取り除いたモノ。への字の様な口が可愛らしい。
ヘルメットを外した所。青い頭部に印刷してあるのが面白い。2014年以降のクレオンではこの様に目や口だけでなく顔そのものを印刷する仕様が増えました。複雑になった分、ズレも多いんだけど。
武器の腕のブラスターはやや大きく、スタースクリーム等に使われるミサイルパーツでも良かったと思いますが、コレはコレで良い感じ。
オプティマスプライムオプティマスのクレオンはKRE-Oシリーズ登場時から沢山出ていますが、実写1~2作目までのデザインを模しているのはコレが初めて。腕の排気管や脚のタイヤはG1版からそのまま引き継いでいますが、実写デザインでも意外と違和感無し。
2014版との違いはクレオンの型が中期と後期版の違いの他、プリントの線の細さが微妙に違うとか。ビーとメガトロンの違いも同様。
正面言わずと知れた
オートボットの総司令官。
ザ・ライドでは
イーバックに破片を持って逃げるように伝え、彼を守るために
メガトロンと死闘を繰り広げました。
フェイスアップヘルメットがG1系のままなので形状に違いはありますが、それっぽさは出ています。ちょっと目付きが悪い。
マスクオフ時の顔もプリントされているので、RIDで出たマスクオフヘルメットを付ければ再現できます。
武器にはいわゆるコンボイガン型が使われています。黒のコンボイガンを手にするのは初めてなので嬉しい。
パーツは殆どG1系の頃のままなので、カスタムクレオンからの流用の都合で中途半端な仕様だったカプセル版コンボイに付けてあげれば完全仕様に!流石にユニバーサルスタジオ限定品を使うのはちょっと贅沢ですが。
バンブルビードアの羽が特徴的。胸のペイント的にリベンジ版を意識したデザインでしょうか。オプティマス同様に沢山出ていますが、ダークサイドムーン以前のデザインの実写クレオンとしては初めて。
正面オートボットの若き戦士。
ザ・ライドでは
ラベッジを引き千切ったり
サイドウェイズと戦っていました。
フェイスアップ劇中とは大きく離れたデザイン。プライム版ではこのヘルメットでしたが、実写版でこれはちょっと無理があるような。せめて口のプリントを◎状にするとかで誤魔化せなかったんでしょうかね。珍しくビーの扱いが軽め。あと目が怖い。
コレだけだとイマイチ、バンブルビーとは伝わりませんね・・・。良く見たら顎についている模様がビーの口を模しているモノなんですね・・・。
武器には小型のブラスター。プライム版みたいに手首を外して直接何かパーツを付けて実写風ブラスターにしても面白そう。
メガトロン胸や脚のキャタピラのデザインから、リベンジ版で登場。アトラクションではダークサイドムーン版のデザインでしたが。こちらでは何故かリベンジ版。
正面ディセプティコンの破壊大帝。ザ・ライドではオールスパークの破片を奪おうと襲ってきます。一度はオプティマスを倒しかけますが、最後は1作目の様に破片を握ったイーバックに胸を殴られてしまい、機能停止してしまいます。
フェイスアップヘルメットの形状もあってどちらかといえばプライム版の印象を受けます。
歯のプリントが若干禿げてる。
武器の融合カノン砲。G1版と同じ形状です。メガトロンといえばコレ!って感じですが、実写デザインに付けられるとコレはコレで違和感が。
オプティマス同様にカプセル版に付ければ完璧なG1版を完成させることが出来ます。
スタンド用プレートが1枚だけ付属。4体セットなのに1枚だけとは寂しい所。
2014版では台座はマイクロチェンジャーズ
などに付属したロゴ入り2×4の基礎ブロックだった模様。 さぁ、対決だ!ザ・ライドを再現するのはキャラが足りませんが、実写の代表的なキャラは揃っています。
ムービー系クレオンはロストエイジを機にいくつか出ており、玩具オリジナルキャラですがの
シースプレーのクレオン版とツーショット。1~3作目のキャラとなるとラチェットとサイドスワイプ名義でレッドフッドが出ています。
プリント等の全体的な仕様はロストエイジ時に発売した
ドリフトらに近いですね。後からアドベンチャーのセットも出ましたが、似たような仕様で発売し、頭部プリントなども専用のモノや表情豊かなモノが出ました。
イーバックコレクション。いずれEZコレクション版とぬいぐるみ版も紹介したいところ。
以上、
「KREON 4PACK」でした。ユニバーサルスタジオ限定品として、まさかの登場をしたKRE-O。既にイーバックの玩具はあり、限定品の追加は無いと思っていたので正直、当時は驚きました。此方もデラックスクラス同様にユニバーサルスタジオハリウッドで購入したのですが、発売から4年近く経ち、KRE-Oの展開も終わっていたのでもう買えないと思っていた品なので、買えたのは嬉しかったですねー。オプティマス、ビーも自分が好きなリベンジ版のデザインだったのもあり、全体的に気に入っています。