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気まぐれTOYブラザー

トランスフォーマーやバイオニクルなどの玩具を気が向くままに紹介したりするブログ。

TRANSFORMERS TINY TURBO CHANGERS SERIES4 後編 (タイニーターボチェンジャーズ 4弾)

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TRANSFORMERS TINY TURBO CHANGERS SERIES4 後編 (タイニーターボチェンジャーズ 4弾)

しばらくはバンブルビーとスパイダーバースのネタバレに怯えなきゃいけない。

今回も
実写トランスフォーマーよりデフォルメデザインの歴代実写キャラがラインナップされたシリーズ「タイニーターボチェンジャーズ」の4弾を紹介!後編では全12種類の内、残りの6種類を紹介します。
※日本未発売
前編はコチラ

ドラゴンストーム

ドラゴンモード
黒い3つの頭を持つドラゴンに変形。翼のモールドが細かく、小さく穴まで開いているのが凄い。真ん中の頭が左右の頭に隠れがちなのが残念。ちなみに左右の頭部は片面しか造型されていません。右面から見ると腹周りにロボットモードの顔が見えてしまうのは気にしない。

ロボットモード
クインテッサを裏切り、杖を奪い地球に潜伏していた騎士達が合体した戦士。黒いボディや各部のデザインから、2体合体するリーダークラス版では無くリージョンクラスやターボチェンジシリーズ等の単体変形版のデザインの様です。翼をや脚等、中央に軸を置かないで変形させるのが面白い。改めて見ると凄い禍々しい見た目してますね・・・。尾をそのまま剣を持った腕に見立てたりしているので両腕がちょっと不自然な形状になってしまいました。

スコーン

ダイノモード
オレンジのスピノサウルスに変形。3弾のスラッグが劇中を意識したカラーだったのに対してコチラは玩具版を意識したカラー。やや腰周りが不自然ですが、良く出来ていると思います。一応、背びれも上手く3枚再現していますし。しっぽがピンと伸びているのでは無く、少し反っているのに謎のこだわりを感じる。

ロボットモード
ロストエイジに登場したダイノボットのメンバー。デラックスクラス版の玩具の変形パターンを簡略化させた様な変形をします。そのおかげもあってか見た目はほぼ完璧。強いて言うなら右手が恐竜の顔のままな位でしょうか。変形機構のおかげで両腕以外にも頭部と腰が動くという当シリーズ屈指の可動を持つすげーヤツ。

スワープ

ダイノモード
双頭のプテラノドンに変形。本来であれば名前はストレイフですが、元々スワープに相当するキャラだっただけに、今回は後者の名前に変更されています。玩具版と劇中カラーの中間の様なカラーリングで今弾で漸くダイノボットが4体揃ったのにイマイチ統一感が無いと言う。あまりバランスが良くなく、腕も使ってバランスを取らないと立てません。

ロボットモード
ロストエイジに登場したダイノボットのメンバー。他玩具と違い、プテラの頭を肩に持って行かず、両腕に装備するという新しいパターン。コレはコレでカッコいい。また、手首が可動すると面白い事にもなりました。腰の接続が私のモノはやや緩く、ロボットモードでも立たせ辛いという難点が。

グリムロック

ダイノモード
半透明のティラノサウルスに変形。3弾では透明のロックダウンがラインナップされていましたが、今回はグリムロックが。クリア枠でも設けるのでしょうかね。なんか特別感と言いますか、コレクタブルアイテムのレア枠感出て良いですね。3、4弾でダイノボットを揃える為にグリムロックを再販したという意味もあるかも知れません。

ロボットモード

ダイノボットのリーダー。今回のカラー自体に特に深い意味は無いかと思われます。エメラルドグリーンの塗装もあってなんだか不思議な色。一昔前ならシャイニンググリムロックとか名付けられていたかも知れない。尻尾を頭部の角に見立てる変形がやはり面白い。小サイズでも工夫がされた傑作だと思っています。玩具カラー、ブラックカラーと来て劇中カラーやG1カラーでは無くクリアカラーを出す捻くれ感はハズブロらしいとも言える様な。

サウンドウェーブ
ビークルモード

青いスポーツカーに変形。スピンオフビーのサイバートロン星で登場することを意識したラインナップでしょうか。いわゆるG1カラーといった所。1弾のモノと比べると窓の塗装が省略されています。サウンドウェーブに限った話では無いのですが、今弾は過去に出たバリエーションと比べて塗装が減っているというモノが多いのが残念です。一応、タイヤが全面塗られる様になったので一概には減ったと言い切れませんが・・・。

ロボットモード
G1版はカセットレコーダーに変形していたので、ロボットモードを前提に意識したカラーでしょうか。今弾で気付いたのですが、説明書の図を見た所、腰パーツが前後逆に組まれていた様です。確認したら1弾のモノも逆でした。仕様?でも右腿にはパーツ番号か何かの「2」の数字が刻印されており、コチラが表に来るのもなんだか不自然なので、説明書の方が逆かもしれません。

ラチェット

ビークルモード
銀色の救急車に変形。相変わらずタイヤは無塗装。バンパーは通常版はフレームのみ塗装されていましたが、今回は全面ベタ塗り。コチラもG1カラーだと思うのですが、白では無く銀の為、なんとも言えません。DOTM版を意識していたのかも知れない。オプティマスやサウンドウェーブを見るに恐らくG1カラーだとは思うのですが。ちなみにG1カラーはTF玩具のリカラーの定番ではありますが、TTCの過去弾では意外にも採用されておらず、採用されたのは今回が初めて。スピンオフビーがG1を強く意識していた影響でしょうか。

ロボットモード
オートボットの軍医。赤いバンパーとかもG1を意識したモノなんでしょうかね。ちなみに私が所持しているモノは脚が歪んでいたり。相変わらず大きくてボリューミーなのは嬉しいですね。ラチェットは細長い印象があるのでこの丸っこい姿は結構違和感あったり。ちなみに3弾のモノと組み合わせてDOTMカラーでも作ってみようかと思いましたが、肩のボールジョイントを外すのが怖くて止めました。




各種比較。1~3弾まではリカラーバージョンにもナイトストライクとかスカイカモなどといったバリエーション名があったのですが、今弾からは特にコレといった名称はありません。サウンドウェーブは腰の組違いが良く解るでしょうか。どちらが正しいのかは不明。

G1カラーは今までこのシリーズでは採用されて来ませんでしたが、今回採用されたのは恐らくスピンオフビーを意識し出したからだとは思いますが、新規を出す余裕が無くなったという気がしなくも無いです。リカラーでもスカイレイジ等のような新しいパターンは意外性があり、面白いのですが、G1カラーは定番過ぎてちょっと面白みにかける気もしますねー。

ダイノボット集合!劇中登場の4体が揃いました。やはりグレーのスラッグが浮く・・・。実写ダイノボットを揃えたのはコレが初めて知れない。

ダイノボット開放~制圧の流れとかも出来ますね。残念ながらガルバトロンとかスティンガーといった4作目のディセプティコンが全然製品化されてないのでその後は再現できず。

ドラゴンストームに乗るオプティマスもそれっぽく。今弾はスピンオフビーのキャラとリカラーばかりで新しく登場したキャラが少ないので、新しく再現出来るシーンはそう多くありません。

4弾全員集合!!今弾はダイノボットやドラゴンストームのおかげで恐竜型がいたり、スポーツカー型が少ないので変形対象的にはそこそこバラエティ豊かかと。

3弾が今弾に備えた箸休め的なモノかと思ったら、今弾も過半数が流用でした。新規型系は総じて出来が良く、進化を感じるのですが、やはりシャッターとドロップキックが流用というのが痛い。本当は新規で出したかったけど、間に合わなかったとかそういうヤツならまだ良いのですが・・・。先述の通り、新規型のメンバーは総じて出来が良く、スコーンやメガトロンの様に頭や腰まで動くモノまで登場し出しました。今後の展開は不明ですが、出せるキャラはまだまだいますが、似たようなシリーズのボットボッツ(コチラも入手したので近々紹介したいですね)がスタートしたので続くかは怪しい所。仮に続くとしても、また流用ばかりになるのは勘弁して欲しいなぁ・・・。

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プロフィール

HN:
コツ
年齢:
29
性別:
男性
誕生日:
1995/09/26
自己紹介:
トランスフォーマーを中心に玩具を集めたり遊んでる人。他にはアメコミとかも読んでます。玩具販売系サークル「ギミックコレクション」としても活動中。相互リンク受付中。

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