この記事を書いている時にゴキブリが部屋に出現して慌ててしまった
トランスフォーマーアドベンチャーの海外版、「トランスフォーマー ロボットインディスガイズ」より寒冷地仕様の「ブリザードストライク オプティマスプライム」を紹介。サイズはデラックスクラス相当のウォーリアークラス
※日本未発売
パッケージRIDオプティマス のリペイント品。昔はこの手のリカラー商品でも台紙のイラストの色も変わっていたのですが、RIDでは通常カラーをそのまま流用されていることが多いです。RIDの一部商品ではちゃんとイラストも色変えしてあったりするので基準が解らん。
ビークルモード赤と青主体の通常版と変わって水色と紺の寒そうなカラーリングに。コンテナ横の塗装が無くなってしまいちょっと物足らない感じ。タイヤがクリアグレーに変わったのも特徴の一つ。斧をコンテナ上部に装備可能なのも、箱裏の説明書に記載されていないのもそのまま。
こうやって見るとコンテナがすごい寂しいです。なにか水色とかで模様が欲しかったトコロ。
トランスフォーム!リペイント版なので当然、変形パターンもそのまま。相変わらず変形させやすく良い感じ。
ロボットモード赤が水色に、青が紺色に置き換わった感じのカラー。涼しげと言うよりはちょっと寒そう。
手足に追加された幾何学模様が特徴の一つ。お陰で膝周りの寂しさが解消されました。股関節のパーツの塗装が無くなったことにより、塗装が落ちる心配は無くなったので通常版よりも気楽にガシガシ弄れます。
正面RIDの2016から登場した
「ブリザードストライク」の名の付く商品の一つ。他にも
ドリフトや
ミニコンにも同名のバリエーションが登場し、いずれも寒冷地をイメージしたカラーリングになっています。他にも砂漠での戦闘を意識した
「スコーチストライク」といったバリエーションもミニコン等の一部商品は出ているようです。
アニメ本編では
ブリザードオプティマスの名でマイクロンの章 二話
「宿命のライバル」にて登場。
ディセプティコンの
ポーラークローから姿を隠すための迷彩仕様として現地のビークルの色のみをスキャンし、
「カラーチェンジ」の掛け声と共にこの姿になりました。オプティマスの場合
シュプリームモードでのスキャンだった上に玩具版とも色合いが違うので、玩具での姿とは別物って感じですね。パッケージでの台紙のイラストも通常版のままでしたし、劇中の姿をイメージしたと言及された商品でもありませんし。あくまで色を変えただけなので寒さへの耐性等は付かない模様。劇中ではサイドスワイプ、ドリフト、ウィンドブレードもカラーチェンジを使用。
フェイスアップ今回もマスクオンで造形。まぁ、アナザーカラーでマスクオフバージョン出されたら勿体ないというか、ちょっと困る感じもしますが。
武器の斧。コチラはタイヤ同様にクリアグレーになっています。刃の部分もクリアカラーで塗装とかされてたらいい感じに綺麗だったと思うんですけどねー。
ポージングこの辺も通常版と同じ。肩に癖があるのも同じ。一応、先述の通り股関節の塗装が無くなったのでその辺は気にせずガシガシ弄れます。
クリアブルーの
アームズマイクロンを装備してより涼しげに!
シャイニングオプティマスプライムブラスター、シャイニングオーピー、レインでアームズアップ!ただし、微妙にジョイントのサイズがあっておらず、持たせる時は結構キツめだったのであまりやらない方がいいかも。
通常版と比較。関節や胴体等も白へ変更されているので全体的に印象が変わっていますね。フロントグリルの白も差別化に一役買っています。
劇中のカラーとは大きく異なり実質玩具オリジナルですが、コレはコレで良い感じのオプティマス。ロストエイジではこの手の玩具オリジナルのリペイント品が殆ど出なかった為、なんだか懐かしい感じです。地味にクリアのタイヤと手足の幾何学模様が気に入っています