パッケージ
今回もIDWのコミックが付属し「TRANSFORMERS ＃３９」が付属。アニメシリーズのRIDとの混同を避けるためにシリーズ名からRIDの文字が外されました(玩具付属のモノは最初からRIDの表記は無し)
アイアンハイドも登場する回ですが内容的にはスタントロンとメナゾールが活躍する感じ。号のチョイスはバラバラで、付属の玩具とリンクしてない事が多いです。コミックが付き始めた頃はスポットライトシリーズ等、そのキャラが活躍する号が付属していましたが最近はオマケで付いてくるって感じですかね。オフロード同様に説明書は二枚付属してました。

ビークルモード
今回のアイアンハイドはオフロードのリデコなのですが、ビークルモードで形状のの違いは無し。実写以降、すっかりピックアップトラックのイメージが定着しましたね。
スマホ向けアプリ、アースウォーズでもこの玩具を意識したデザインのアイアンハイドがいますが、ワゴン風になっており荷台が埋まっています。

横から。
黄色のラインがアイアンハイドらしさを出せています。ホイールが塗装されているのも好印象。

オフロード同様に武器を荷台に装着可能。大型武器が銀で塗装されているので、よりエンジンっぽさが出ていると思います。逆にピックアップトラックらしさが薄れてしまいますが。

トランスフォーム！変形パターンはオフロードと同じ。相変わらずシンプル遊びやすいです。

ロボットモード
頭部がリデコされてアイアンハイドの顔になりました。しかし腕がヒョロッとしているのでアイアンハイドにしてはちょっともの足りない感じ。胸の四角いモールドを青で塗装することで窓っぽく見せているのが面白いですね。アースウォーズではもっとどっしりした姿になっていますが、全体的なデザインは近いです。

正面
最も信頼できるオートボットの警備員であるアイアンハイドは、自由の為なら自らのスパークでさえ捧げるだろう。コンバイナーウォーズではオプティマスマキシマスへと合体して猛威をふるうのだ。

フェイスアップ
老兵のアイアンハイドにしてはなんだか若々しい印象。

武器その１の斧。特に塗装とかはされていません。アイアンハイドは接近戦は拳で殴り合いそうなイメージなのでちょっと微妙。

武器その２の大型銃。ゴツい見た目から武器のスペシャリストでもあるので大きな銃器は似合いますね。

ポージング
オフロードとほぼ同じ。肩が干渉するのは相変わらず。あと気のせいか頭が取れやすい気がします。

合体モード
手足へ変形しますが形状はオフロードと同じ。オプティマスマキシマスの手足以外にも同じコンバイナーウォーズ(あるいは国内版のUW)のスクランブル合体をする商品であれば自由に合体出来ます。

オフロードと比較。頭部以外は同じですが結構雰囲気変わりますね。ただ、最近はガッツリ気合いの入ったリデコが多かったので頭だけだとやや物足りない気も。アイアンハイドは国内版のＵＷ版では塗装が追加されたりしたそうな。

手持ちの実写以降のアイアンハイド色々。やはり実写のイメージが定着したのか殆どがピックアップトラックに変形。

「新しい合体兵士のキャラクター」というオフロードとは正反対の「既存のキャラクターを合体させる」アイアンハイド。細い腕など、違和感も多少抱えていますが手軽に変形させられて尚且つ合体まで出来る様になっている等ガシガシ遊べるアイアンハイドの玩具ってのが良いですね。