パッケージ
トーア等のラージクラスやミドルクラスとパッケージの形状は同じで縮小された感じ。裏面はシンプルにギミックとコパカとの組み替えのみでコミックは説明書に記載されています。



パーツを組み立てて完成。
小柄なボディですが、後ろから見ても問題無い様になっていたりとしっかりしています。各部のクリアパーツが美しいのですが、大型の武器が二つと追加アーマー三つにコストを使いすぎたのか、肘関節が省略されてしまい腕がちょっと不自然な感じに。ちょっとコレは残念。


正面
各村の長であるプロテクター。
代々引き継がれてきたエレメンタルマスクと共に予言と伝説を語り継ぎ、その知恵を生かしてトーア達を導く存在。旧バイオニクルで言うツラガにあたるキャラクター。海外で販売されている書籍によればイゾター (Izotor)の名が与えられています。ちなみに村人達はプロテクターの装備を少なくしたような姿の様です。


フェイスアップ
マスクはクリアパーツとのグラデーションが美しく、涼しげな印象。目はクリアパーツなので集光ギミックを搭載。後ろから光を当てれば光っている様に見えます。
マスクは各プロテクター共用で代々、各村の長に引き継がれるエレメンタルマスクと言う設定。能力については不明。


目のパーツを押せばマスクが外れるギミックもトーア同様に搭載。


武器の「エレメンタルアイスブラスター」
氷のパワーを秘めた武器で、当たった対象物を凍らせる力を持っている。後部レバーを回すと先端に付けられたポッチがビシビシと勢い良く順番に発射されます。
中央の黄色のパーツは一度ハメてしまうと取れなくなってしまうので、シューター以外の仕様方法を考えてる方は要注意。
弾は予備が７個付属し、計13個も入っています。


もう１つの武器である「アイスソー」
戦闘にも氷のブロックを切り出して建築にも使えるツール。後部のギアを回せば回転します。てっきりシールドかと思っていたのでちょっと意外。



敵として銀のスカルスパイダーが付属。
他の色と比べ銀が一番パーツとしての使い易さは高そうな気がします。
もちろん、マスクの代わりに装着させる事が可能。



ポージング
肘が省略されていますが、拳は可動するのと武器が大きいのである程度はごまかしが効くかと。脚の可動は十分ありますし。


新ニクルシリーズでは最低価格のスモールクラスであるプロテクター。単体だとヒーローファクトリーのスモールクラスより小さいのに1386円とちょっとお高い気もしますが、細かいパーツや武器の類いは結構豊富でスカルスパイダーも付属するので遊んでみるとそんなに高くは感じませんでした。アイスはクリアパーツも涼しげでナイス！