パッケージ
バイオニクル伝統のボトルタイプで裏面にはギミックも掲載。組み立てた後のボロックを収納出来ます。
パーツを組み立てて完成!
黒とグレーのボディにネオングリーンの目が綺麗です。丸みを帯びたボディが特徴的。他のボロックとの違いは武器と色のみ。
正面
タフー達がマクータを倒し、平和が訪れたと思われたマタヌイ島に突如大量発生したボロックの一種。ボロックは寄生虫の様なクラナに操られており、マタヌイ島の奥深くにいるバーラックツインズの命令の元、島を破壊している。
ヌーボックは大地のボロックで、孤高的な存在。すぐに自衛体勢には入ったりはしないが、身を守ろうとすると恐ろしい力で殴りかかってくる。地下での活動を主にしている為、地上の開けた様な場所だと無防備になってしまう他、爪を傷つけられると弱くなるといった弱点も。ボロックは厳密には生物では無くロボットの様なモノであり、クラナを外して大人しくなったモノであればトーアやマトランの言うとこを聞いてくれたりします。
実はボロックの正体には恐ろしい秘密が・・・。
フェイスアップ
クリアカバー越しにクラナが見えます。白いキバが素敵。
クリアカバーは開閉可能。クラナもむき出しに。やられて気絶した際やクラナを発射する時はカバーを開いていました。
クラナは各ボロックの目に対応した色でヌーボックに付属するモノは黄緑色。またクラナは形状が八種類あり、ランダムに一個封入。私が所持するモノはクラナYOで、採削機能をボロックに与えてくれます。
クラナはトーアやマトランの頭部に取り付けて寄生させる事が可能!取り付かれたトーア達は操られてしまいます。
クリアカバーを開けた後、ボロックの目を
弾くとクラナを発射可能。といってもあんまり勢いは無くポロっと飛ぶ程度ですが。
後部レバーを押せばギアギミックで首が延伸びる!頭突きギミックが発動します。レバーを離せばゴムで元に戻ります。ほどよい重みがありついつい連続でガチャガチャやっちゃう。
さらに変形ギミックも搭載。手足を折り畳むと・・・
球体に変形。転がって移動する際やマタヌイ島の奥深くで冬眠している時にこの姿になります。ゲームとかでも転がって接近して来たりしましたね。
本当はこの状態でボトルの蓋に接続、収納出来るパーツがあったのですが紛失してしまった模様。探さないと・・・。
ゲーム
バイオニクルヒーローズではこの姿で空を飛んで来る、なんて事も。スゴいゆっくりフワフワと接近してくる姿がちょっぴりキュート。一応、
クラナVUならボロックに飛行能力を与えるのでそのおかげと捉える事も出来るかな?
ポージング
手足がボールジョイントで可動。首は伸縮ギミックがあるので捻るとかは無く、ゴムで戻ってしまうので伸ばした状態とかも出来ません。
ブロック玩具以外にも変形、ギミックが楽しめる、とかなりのプレイバリューを持つボロック。当時はイマイチ人気が無かったのか後々投げ売りなんかもされていましたが私は結構好きですねー。