ぼけっとしていたら一瞬でヘッドマスターセットが売り切れた。
2016版エキムの自己アレンジ作品
「エキム ザ・クリエイター」を紹介
2016版エキムの仕様が個人的にイマイチ納得行かないモノだったので、自己アレンジしてみました。モチーフは
千手観音。トーアや村人達にとって、エキムはマスクメイカーであると同時に指導者でもあったので「導き手」「モノ作りの手」「救い」等から「手」がポイントである千手観音をチョイスしてみました。腕は6本しかありませんが。トーア六人相手でも勝てなかった
創造のマスクを付けた
スカルグラインダーを一人で倒している辺りもかなり強そうですし、創造主とかみたいなレベルにまでパワーアップした感じでしょうか。
2016版はクリアパーツをウリにしていたのもあり、クリスタルのボディに金の鎧を付けているような姿をイメージして作りました。千手観音は手に持っているモノが左右で全て違うのでそこを意識して持っている武器も左右で微妙に違います。ボディは完全オリジナルですが、胸は2015版に近いデザインにしています。上半身は割とサクサク組めたのですが、下半身はクリア感を出すのに少し苦労しましたねー。
フェイスアップ創造のマスクのクリア版をそのまま使用。マスクが金の方でしたらボディも金主体で組んでいたかもしれません。
肩の付け根。黒のボールジョイントが目立ってしまう。腕は細い方がいいかなと思い、フレームをそのまま使っています。また細長くならない様にするために、肘は省略しています。金のボロックアイがポイント。
背中。別のパーツを付ける計画もありましたがボロックシールドを使用。地味に背中組むのって楽しいんですよね。どうやって胴体に支障を出さないかとか。
組むのに苦労した脚。クリア感を出すにはにするのは外装にクリアパーツを付ければ十分ですが、「クリアの脚に金の外装を付けている」といった感じを出すのは難しいですねー。腿まではなんとか出来ましたがひざ下はまだちょっと金が強く出過ぎているかもしれません。
脚単体で。テクニック系で組んだ上に外装パーツを付ける形。クリアの拳を脚にも使う事になるとは考えてもいませんでした。外装パーツが良い感じに合わさってくれた時は思わずニヤリとしてしまいましたねー。
武器六種。基本的に同じなのですが、装飾で微妙に差別化しています。エキムの武器の特徴であったハンマーと刃付シールドも考えましたが、六本腕なのを考えると持たせ辛いかなー、と考え不採用に。
ポージング瞑想をしながら浮遊とかしそう。六本の腕は肘関節がありませんが、武器が長いのでアクションポーズも誤魔化せているかなー・・・と。
以上、
「エキム ザ・クリエイター」でした。自分にしてはサクサクと短期間に完成させられた作品。途中で飽きずに続けられたからかもしれません。自分の中でバイオ二クル終了記念作品みたいな位置付けになるのかな?