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気まぐれTOYブラザー

トランスフォーマーやバイオニクルなどの玩具を気が向くままに紹介したりするブログ。

TRANSFORMERS(実写) DIVEBOMB (オールスパークパワー ダイブボム)

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TRANSFORMERS(実写) DIVEBOMB (オールスパークパワー ダイブボム)

急に冷え込んで体調を崩しかねないぜ。そして今月の請求額を見て心も冷え込んだぜ。
今回は
「トランスフォーマー(実写)」よりディセプティコン「ダイブボム」紹介!
サイズはデラックスクラス
※日本未発売


パッケージ
オールスパークパワーに該当するシリーズなので、オールスパークをイメージした水色のエフェクトが追加。台紙の背景もオールスパークキューブになっています。海外で展開した商品なので台紙には貼り付け式。
北米ではウォルマート限定で発売。ブリスターの上にウォルマート限定を意味するシールが貼られています。

ビークルモード
ロシアの開発した戦闘機であるSU-37風のビークルモード。オールスパークパワーシリーズで発売された同時期の製品の多くは元々ユニバース2.0用というのもあり、特定のキャラをイメージしたリカラーでしたが、ダイブボムに関しては特に元ネタとなるキャラクターがいないハズ。ただしビークルモードのペイントは、SU-37に実際に使用されている迷彩を意識してる模様。
先述の通り、過去のTFからの流用品でサイバートロン(ギャラクシーフォース)サンダークラッカーのリペイント。あちらもグレー主体のカラーリングで比較的リアルな色使いでした。
実写用に用意された玩具では無かったものの、尾翼のエンブレムは実写仕様の目つきの鋭いモノになっています。

サイド
着陸脚を搭載。私が所持しているモノは少し噛み合わせが悪いのか、中央部分がやや浮いています。

トランスフォーム!機体下にある脚を展開、機首を折り曲げて胴体に。上下から腕を伸ばして変形完了と、G2のフーリガン型に近い変形パターンです。

ロボットモード
左腕がそのまま身の丈ほどあるキャノン砲になっているのが特徴的な姿。ビークル時に左腕があった場所がそのままなので、平坦でモールドも少なく見栄えが悪い・・・。
左腕以外は特にこれといった特徴がありませんが、その分より大型キャノンが目立つと言うか。ゲームで出て来る強化モブ兵的な雰囲気があります。
「オールスパークパワー」シリーズに該当しますが、特に水色のペイントがされておらず、ユニバース2.0用と思われる点はジョルトなどと同じ。

正面
誰から見ても優秀な航空兵にして戦術家。しかし不幸にも彼の反応炉は格納に難があり、常に毒煙と放射線を周囲にまき散らし、周囲のセンサーシステムを混乱させてしまう。他のディセプティコンと友好な関係を築こうと努力しているが、皆に避けれられしまっている。

玩具オリジナルキャラではありますが、IDWのスピンオフコミック「レインオブスタースクリーム」「ディファイアンス」「ライジングストーム」などの複数作品に登場。
リベンジのNESTシリーズ期にランサックのリカラーで同じくダイブボムという複葉機に変形するディセプティコンの玩具が出ましたが、このダイブボムと同一人物。古代の戦士に憧れて同じ姿を手にしてみたという設定でした。
G1アニマトロンの1人であるダイブボムとの関連性は皆無。

フェイスアップ
元となったサンダークラッカー同様にG1ジェットロンをアレンジした形の頭部。それにしても塗装が汚い。ディセプティコンにしては珍しく、目はクリアブルー。後ろから光を当てれば集光ギミックでぼんやり光ります。

武器である左腕は、白のスイッチを押すことで、スプリングでミサイルを発射可能。
 
ギミックを発動させるための「サイバーキー」が1つ付属。プラネットX型のリペイントでクリアパープルで成型。
実写シリーズの商品ですが、先述の通りユニバース2.0で発売する予定だったからか、エンブレムは目つきの鋭い実写用ではなく通常デザインのもの。


ビークルモードでセットすると中央部パネルが起き上がり、左腕であるキャノンが露出。ビークルモードでミサイルを発射することができます。

ロボットモードでも同様に左腕が展開するのですが、最初からミサイルが発射出来たのでパワーアップ感は薄いと言うか。開き方もなんだか不自然。パネルが上下に開いて中央にミサイルがあるとかでしたら良いのですが・・・。正直な所、角度が付いた程度の印象。

ポージング
サイバートロン系なので各部が動いてはくれますが、今と比べたら物足りないかも。また、腕のロールが肩の開き具合によっては死んでしまうのと、肩の固定自体が緩めなので少し遊び辛い。
ちなみに右腕の拳は5ミリジョイント。左腕は拳が無いので武器とかは持たせられるのは右腕のみです。

活躍アレコレ
1作目の後日譚である「レイン・オブ・スタースクリーム」では、生き残ったスタースクリームによるディセプティコンの統治へ不満を持ち、反乱を起こしたドレッドウィング側のメンバーの一人として登場。玩具オリジナルキャラでも比較的、玩具に近い見た目で登場するコミック版にしては珍しく、大幅に異なる外見。どちら様ですか?
機を伺っていたオートボットスカイブラストやスタースクリームと戦闘することになります。特に目立った活躍も無いまま、最後はスタースクリームにドレッドウィングの宇宙船「ネメシス」に投げ込まれて爆発してしまいすが・・・。

ところがどっこい生きてたダイブボム。
DOTM前日譚の「ライジングストーム」で再登場。こちらも大幅に玩具版や「レインオブスタースクリーム」時とはまた異なるデザインですが、色は玩具に近付いたかも。
スカイストーカーフィアスウープらと共に行動し、人間に武器を売ろうとしていましたが、NESTの罠と気付き戦闘に。追い詰められた際は政府の要人であるギャロウェイらを人質に取ろうとするも、背後からアイアンハイドに撃ち殺されてしまいました。
またサイバートロン星時代の話である「ディファイアンス」では過去の話なので生きており、ちょこちょこ登場していた模様。
それ以外では主にイギリスで児童向けに展開していたタイタンマガジンズ(タイタンコミックス)というレーベルのTFコミックでも登場。「メガトロンがオプティマスに勝利したパラレルワールド」において活躍していた様です。

共に行動していたフィアスウープと。彼もコミックだと大幅に見た目が変更されています。ナイトストーカーは未所持。仲間が2人も死亡し、ファイスウープはNESTに降参することになるのですが・・・。

サイバートロン/ギャラクシーフォース型なので見た目に癖も無く、新型のモブジェットロンとしてジェネ系に混ぜてみても違和感なし。ショックウェーブの改造を受けて新兵器を装備したモブジェットロンとかそんな感じで遊ぼう。

有害物質漏れまくりということで、同じく漏れまくりなトキシトロンと。彼となら友達になれる・・・かな?

以上「オールスパークパワー ダイブボム」でした。イマイチ、パッとしない型ですし、ギミックも微妙なので触ると「あぁ・・・こういうヤツね」と正直、何とも言えない気持ちにはなってしまいましたが、ジェネ系列のメンバーと混ぜてみると意外と楽しい。ジェットロンの新しいメンバーとして遊んで行きたいような

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プロフィール

HN:
コツ
年齢:
28
性別:
男性
誕生日:
1995/09/26
自己紹介:
トランスフォーマーを中心に玩具を集めたり遊んでる人。他にはアメコミとかも読んでます。玩具販売系サークル「ギミックコレクション」としても活動中。相互リンク受付中。

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