実写版トランスフォーマーより、ディセプティコンの兵士、レッケージをレビュー。映画本編には登場しない、玩具オリジナルキャラクターとなっています。サイズはデラックスクラス。
ビークルモード
グレーの都市迷彩が施された白い装甲車に変形。8輪のタイヤは一つ一つがちゃんと回ります。上部には銃器も装備されています。
サイド
装甲車に変形するTFって実は結構珍しい気がします。
オートモーフギミック
ビークル時の先端両サイドを後ろに倒すと・・・
ギアでパーツが回転して頭、胸および腹のキャノンが連動してスライドします。
ロボットモード
白とグレーのビークルから一転、真っ赤な腕や脚が特徴的な姿。四肢にちりばめられたタイヤがTFっぽくて好きです。
正面
接近戦を好む冷酷なディセプティコン。両腕のツインブレードによってオートボットの装甲を切り刻む金属音を聴く事に生き甲斐を感じている。
玩具オリジナルキャラクターですが、初期の予定では映画に登場するはずだったそうです。実写コミック「THE REIGN OF STARSCREAM 」ではセクター 7に捕まり、トランスフォーマーの研究に使われているという設定で出番があります。
バストアップ
グレーの頭部に金のペイントがお気に入り。形がメガトロンっぽい事から、昔はメガトロンの代わりにして遊んでいたりしていました。
腹のクリアレッドのキャノン
オートモーフでスライドして生えるのが面白いです。
武器のツインブレード
スイッチを押す事でクリアレッドの刃がスプリングで展開。腕に装着する事が出来ます。
可動
実写初期のアイテムなのもあり、今のシリーズ程広い可動範囲は持ちませんが、そこそこポーズを取らせる事は出来ます。肩を可動させる度にオートモーフが作動してしまったりするのがちょっと面倒くさい。
劇中には出てこない、玩具オリジナルキャラクターですが、コレはコレで劇中登場キャラクターとはまた違った魅力があり集めていてたのしいですね。