蒸し暑いのは勘弁して・・・。
マーベルの宇宙を旅する戦士
「シルバーサーファー」のトイビズ玩具シリーズよりフィギュアと台座がセットになった
「スペースレーサーズ スーパーノヴァ」を紹介!
パッケージトイビズが展開していたマーベルコミックの玩具シリーズの1つのモノ。
シルバーサーファーを中心としていた宇宙を中心に活躍するコズミック系のキャラクターを中心にラインナップしたシリーズ。さらにシリーズ3ではフィギュアとギミック付き台座がセットになった
「スペースレーサーズ」というカテゴリーが与えられています。
シルバーサーファーの玩具はトイビズ正規代理店
「やまと」が国内で販売していたようですが、コチラのスペースレーサーズも国内で発売されていたかは不明。個人的には全然見かけないのですが・・・。
スーパーノヴァ ヘルメットの脱着ギミックの関係でやや頭が大きく、手足も気持ち太い様な体型。
この頃の階級はまだ
ノヴァ・センチュリオンなので、近年活躍している最高階級の
ノヴァ・プライムのモノとはコスチュームの見た目が違っています。
微妙に手足に角度が付いていてちょっと立たせ辛い。
購入時点で手足の金色の塗装が劣化でドロドロの液状に変化しており、洗い落としたので手足が銀色になっています。本来だったら、胴体と同じくらいのハッキリした金色でした。
胴体は大丈夫だった辺り、樹脂との相性が悪かったのかも。完全には洗い切れておらず、未だに関節に少し詰まっているので、触るとベタつく。
正面地球人である
リチャード・ライダーが
宇宙警察「ノヴァ・コーズ」のヘルメットを被って変身した姿。地球と宇宙の両方を脅威から守る若手ヒーロー。
本来であれば名前は
「ノヴァ」だけで、
「スーパーノヴァ」となるとノヴァ・コーズの特殊部隊になってしまいますが、コレは恐らく、同じノヴァの名を持つ全く別のコズミック系キャラクター(ギャラクタスのヘラルドで女性のキャラ)が既に発売しており、そちらと区別する為。
フェイスアップヘルメット脱着ギミックがあるのですが、カッチリはまる訳では無く、半分無理やり押し込んでいる感じ。故にそんなに綺麗には被れません。
素顔の目がちゃんと覗いているのに、微妙にズレるのが惜しい。
ヘルメットは脱着可能で取り外すとリチャードの素顔が。瞳がヘルメット装着時と兼用な為か、白目ですけども。
何気にヘルメット脱着が出来るノヴァの玩具ってアクションフィギュアの中では珍しい。レゴとかミニメイツは取り外せますが、マーベルレジェンドでは外せないんですよね。
ポージング
手足が前後に可動。肩は開くことが出来るのですが、それ以外は曲がるだけ。頭部と腰も回るのでポーズ自体は取れるのですが、ちょっと立たせ辛いね。
ファイアーボードスペースレーサー 付属の
「ファイアーボードスペースレーサー」。炎の様な見た目のエフェクトで、何とも言えない見た目。プルバックモーターを搭載しており、何か妙にズシリと重い。
スペースレーサーズな名が指すようにギミックのキモはこの台座に全てが集中してます。
ギミックとしてはノヴァを載せて走らせる程度のモノで、ちょっと物足りない気もしますが。
上に伸びるアームにノヴァを挟み込むことで固定できます。
パッケージ裏には立たせて乗せるか、片脚を挟むという2種類の方法が掲載されていますが、どちらもしっかり固定される訳では無いです。個人的には腰を挟むのが一番安定しているかと。
プルバックモーター搭載なので、このまま後ろに引いて離せば勢い良く走り出します。上にフィギュアを載せても走るだけあってパワーも十分。
顔が上を向けないのもあって、飛んでる感のあるポーズのが取れないのはちょっと惜しいですね。
マーベルレジェンドのノヴァと。スペースレーサーズ版は5インチ程度で、従来のトイビズのマーベル玩具より一回り程大きいです。
私が所持しているマーベルレジェンドはノヴァ・プライム版ですが、今回のスペースレーサーズ版と同じノヴァ・センチュリオン版も旧マーベルレジェンドで出ていたみたいなので、いずれそちらも手に入れたい所。
折角、ヘルメットが外せるんだし、何か良い感じに被れるフィギュアは無いかと探したところ、同じくトイビズから発売された
「アイアンマン ハイドロアーマー」にピッタリ!本家よりも綺麗に被れているのがなんとも言えぬ。
金色のアーマーなので色合い的にも良い感じ。ヘルメットの上からヘルメットを被るという変な事にはなっていますが・・・。
以上
「スペースレーサーズ スーパーノヴァ」でした。恐らく一番最初に登場したノヴァの玩具。スペースレーサーの台座装甲ギミックは、普通というか面白もに欠ける印象ですが、ノヴァ本体はヘルメットが脱着出来たりするのが嬉しい。塗装がまだ劣化していないモノがあるなら手に入れたいなぁ。