9日~17日の間に、パシフィコ横浜で開催されたトランスフォーマー30周年記念イベント、トランスフォーマー博に行ってきました。私が参加したのは14日目。
30周年記念イベントなだけあり、かなり力の入った企画となっております!
今回はTwitterのフォロワーさんと回る予定でしたが、私は開場前から並び、一足先に単独行動を取ってました。
午後からフォロワーさん(あぶら超人さん、remonさん。さらに途中からヌダさん、緑カエルさん、ミミさん)と合流し、ダベりながらあれやこれや見て回りました。
入口では初代コンボイ等でお馴染みの玄田さんの声で歓迎してくれます。
入った直後に歴代司令官の玩具がおでむかえ!・・・なのですが人が多すぎて写真が撮れませんでした。残念。次に歴代司令官&破壊大帝を並べたシリーズ紹介を兼ねたトランスフォーマーの歴史年表。なん と、ダイアクロンのバトルコンボイ、ミクロマンのミクロチェンジワルサーP38ロボから始まります。
次はぐるぐる回る巨大オールスパーク。周りに設置されたモニターからは実写三作の映像も流れていました。
カマロ、バンブルビー、しゃべるオプティマスが廃墟風の飾りと共に展示。建物に刺さった電車やオプティマスの「これでお前たちの政府も解っただろう。ディセプティコンは決して地球をそっとはしてくれない」の台詞から、ダークサイドムーンの終盤のサムの元へ集結するオートボットのシーンをイメージしているかと思われます。
ジオラマコーナー。
廃墟と化したシカゴ的なジオラマにダークサイドムーンの玩具を展示。ただ薄暗い部屋な上にジオラマのサイズのワリにはあまり玩具も飾って無く、玩具を見つけるのが大変でした。確認できたのは、
・オプティマス
・ロードバスター
・レッドフット
・トップスピン
・アイアンハイド
・ラチェット
・キュー
・スキッズ
・センチネル
・メガトロン
・レーザービーク
・スタースクリーム
・クランクケース
・バリケード
・ショックウェーブ
・ボルテックス
全部ダークサイドムーン版です。
通路の途中にはフィート単位で人間とトランスフォーマーの対比が。こう言うのってワクワクしますよね。この資料によると、スティンガーはバンブルビーより1フィート、差がありました(スティンガーが19フィート、バンブルビーが18フィート)
ロストエイジに登場した、メガトロンの頭。まさかの撮影に使用した実物です!
裏側まで見ることも出来ました。
プロジェクションマッピング。複数のスクリーンとオプティマス、バンブルビーのオブジェに映像を写し、変形してるように見せるモノ?結構派手で、音楽もよく三回位見てました。
こんなちょっとシャレたモノも。
プロジェクションマッピング後のゲートをくぐるとメインホールに。ゲートを潜ってしまうと再入場しない限り、プロジェクションマッピング以前の展示に戻れなくなるので要注意です。メインホールに入ってすぐ左にインフォメーションセンターがあるので、プレミアムチケットの方はG1カラースラッグを忘れずに引き換えましょう。
目の前には実物大バンブルビーがおまちかね。映画の撮影に使われたプロップに似てますがおそらく別物で、過去のイベント等に使われたモノかと思われます。
次はロストエイジ仕様の新カマロが。今回展示されてるどの車も、かなり近くで見て写真を撮る事が出来て嬉しいですねー。
次は一作目オプティマスプライムのピータービルド。とにかくデカく、光輝く銀色が眩しかったですね。右側にバーチャル体験の出来るオキュラ・リフト(開場にオプティマスがスペースブリッジを設置し、トランスフォーマーの世界を体験できると言う設定)がありましたが、かなり混んでいたので断念。
巨大オプティマスプライム。実物大とまでは行きませんが7メートルのオプティマスプライム。横にはリフトがあり、同じ高さまで登る事が出来ます。かなり人気で40分以上待つ必要がある時も。
胸のデザインは三作目のダークサイドムーン仕様ですが、腕の剣はそれ以前の直接腕から生えるタイプでした。
ロストエイジ仕様のオプティマスプライム。コチラは2メートルくらいとそんなに大きく無いです。プロジェクションマッピング等に使われたモノと同じタイプ。何故か明後日の方を向いているので真っ正面ではなく、顔に合わせて写真を撮ると良いでしょう。隣にはグリムロックの巨大な絵?がありました。
序盤に活躍するシェーンの愛車、シボレーソニック。トランスフォーマーでは無いですが、印象的な活躍をしていたのでコレは嬉しいですね。
クロスヘアーズのビークルモードであるコルベットスティングレイ。
メタリックグリーンの輝くボディがかなり格好いいです。
スティンガーのパガーニ・ウアイラ。
恐らく今回の展示車両で一番高いモノ。何故か黒になってますが。
ロックダウンのランボルギーニ。
コチラもスティンガー程ではありませんが高額なモノ。ガンメタルカラーの姿が美しい!
劇中で実際に撮影に使用された小道具。
ケイドが使用した武器のダガーガンとオプティマスに刺さっていたミサイル。他には劇中のキーアイテムを運ぶのに使用した袋や、エイリアンの(トランスフォーマーの)銃が展示されていました。
モニター付きステージ。普段はトランスフォーマーの歴代OPやアニメを上映してましたが、時間によってイベントを開催。14日は年末開催予定のリアルロボットバトルの参戦記念?に前回優勝したチームのロボットを実際に操縦する等のイベントが行われました。さらに、緊急企画としてあの「コンボイの謎」をプレイするイベントも開催されました。1面内でゲームオーバーまでに1000ポイント稼げば、非売品団扇が貰えると言う企画でした。
メインホールでは、稀にロストエイジ版オプティマスプライムの着ぐるみが出現。のそのそと開場を歩きまわってました。
前が見えないのか、スタッフさんが「そのままー」とか「もっと左!」とか声をかけてました。スイカ割りか。
これにて前編は終了。後編は大量のトランスフォーマー玩具と共に歴史をふりかえるトランスフォーマーラボと、その後のオフ会について書こうと思います。