トランスフォーマージェネレーション(TRANSFORMERS GENERATIONS )よりオートボットの侍、ドリフト(DRIFT)をレビュー。ユナイテッドの国内版ではなく海外版になります。サイズはデラックス。
ビークルモード
真っ白なボディに赤のペイントが特徴的なスポーツカーに変形。ドアの「侍」の文字が目を引きます。
サイド
しっかりと塗装されたホイールが好印象。
ロボットモード
どっしりとした脚、腰に付けられたドア、後へ大きく延びる肩等、どことなく暴走族チックなデザインのロボットモード。背中には大刀、腰のドアには小刀を収納しています。肩のデザインが好きです。
正面
元は海外でTFのコミックを出している、IDWコミックオリジナルのキャラクター。
貧民層出身のディセプティコン、デッドロックが命令違反と上官の殺害により追われる身となるが、とあるオートボットに救われた後、ある事件をきっかけに改心しオートボットになった姿。侍としての屈強な精神と沈着冷静を持つ。オートボットの精鋭部隊レッカーズやロストライト号の元メンバー等、IDWのTFコミックでは多くのシリーズで活躍をしています。
海外ではドリフトとしての誕生を描いたシリーズや、現行シリーズのMORE THAN MEETS THE EYE等でも活躍しており、高い人気を誇ります。しかし一方で、国内での活躍は書籍「トランスフォーマージェネレーションズ2011」内のコミックと現在は終了してしまったモバゲーのゲームのみと、海外コミックを集めて無いファンにとってはあまり馴染みの無いキャラクターとなっています。
バストアップ
彼がオートボットの侍、「ドリフト」として生きる事を決意させたコミック「DRIFT 」でのデザインを忠実に再現
最近のシリーズ(MORE THAN MEETS THE EYE等)ではまた違ったデザインとなっています。
武器の刀
長い方はコミックではグレートソードと呼ばれています。TFの魂であるスパークを込めて使う事が出来るそうです。
天 下 無 双
ドリフトは侍と言うのもあり、基本的に銃等を使わず刀のみで戦うキャラクターとなっています。
可動範囲はまぁまぁといった所。肩のアーマーが干渉しまくるので思う様にポーズを取るのは難しい所。
今度の実写4作目に登場する事になっており、注目されているドリフト。変わった過去や、侍といった要素がどう生かされるか、そして国内ではまだメジャーな存在では無い彼がどう思われるのか楽しみですね