パッケージ
紙製の箱と台紙がくっ付いた様な形状のパッケージ。中身に対してちょっとデカイです。


それにしても相変わらずクソ長い説明書である。



パーツを組み立てれば完成！ハウンド同様、クレオンの胴体をベースにパーツを付けた見た目をしています。G1グリムロックが銀のボディだったのに対し、コチラは実写の玩具を意識してか、金色になっています。背中のパーツがちょっと大き過ぎて倒れやすいのが難点。
武器はFOC等のゲームを意識してか、クリアレッドの大剣となっています。


フェイスアップ
G1グリムロックのデザインを上手く再現しています。グリムロックもハウンド同様、新ボディを使っているので旧クレオンとの互換性は無いです。


ポージング
通常のクレオンの可動に加え、肘と膝もボールジョイントでしっかり可動。剣も軽いので重さに負ける心配もありません。しかし背負いモノが重すぎてちょっと倒れやすい気がします。いっその事伸ばしきって支えにしちゃう方が良いかもしれません。


トランスフォーム！多少変形パターンが違いますが、腕が恐竜の脚に、尾になるロボットの脚等G1と同じパーツ構成になる様になっています。G1の単純な変形パターンだから再現出来ただけかもしれませんが、コレはかなり嬉しいですね。ハウンドと違い、パーツのカッチリ感が無いのがちょっと気になる。



ダイノモード
カクカクした金色のT-REXに変形。
立ち上がったスタイルは最近の学説に合わせたアドベンチャーや実写よりも、G1に近いですね。ちっちゃい手が可愛らしいです。武器は完全に余剰ですが、手に持たせとく事とかも出来ます。ちなみにシール貼る前の画像は忘れました。



口は開閉可能。ドットみたいな顔が可愛い！目もクリアブロックで出来ています。



そこそこ可動。口にスラストを挟んで初代後期OPを再現したり初代16話「アトランティス浮上」冒頭のアメフトで遊ぶ姿を再現したり。
「オイラもうこんなデカブツ相手に出来ないよ！」「ハウンド！君はノーマークだ！」


ダイノボットを作ったホイルジャックとラチェット。グリムロックはそれなりに大きいキャラだったのでクレオンとの相性も良さそうですね。


「自由を与えてやる！ﾛｰﾙｧｳ!ｲｪｧ゛ｧ゛ｧ゛ｧ゛ｧ゛ｧ゛ｧ゛!」
実写に合わせてダイノボットライド。ダイノモードだとクレオンとの相性は抜群！カプセル版クレオン2弾にラインナップされるウィーリーとか乗せてもよさそうです。


ロストエイジシリーズのグリムロックと。ダイノモードの脚がロボットモードで腕になるのはグリムロックの一種の伝統と言うかお約束になっていますね。


個人的にバトルチェンジャーズは完全変形出来るトランスフォーマーを自分で組み立てる事が出来るのが好きなポイント。初期シリーズやマイクロチェンジャーズ等の様に組み替える必要が無いのも結構大きいです。変形パターンがG1寄りなのも「G1グリムロックを自分で作ってる」感があって楽しいです。ちょっと倒れやすいのとカッチリ感が薄いのが難点ですがかなり楽しめる一品でした。